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阿部 side
そして、その夜から
深「どこ痛いの？ん？」
ラ「ひざ‥」
目「撫でてあげるからな、大丈夫。大丈夫」
お家にお邪魔して、少しでも心地よく眠れるように寄り添ってあげることにした。
ラ「あべくん？」
阿「ん？どした？」
と、顔を覗けば
ラ「撫でるより、マッサージがいい」
そんな可愛いことを言うから、
阿「目黒、それじゃダメだってよ。笑」
目「え！？ダメなんすか？」
阿「代われ代われ！笑」
茶化しながら場所を代わってもらい、膝の形に沿って軽く押さえていく。
その後は足を立てて、裏側の筋に沿ってマッサージしてあげてると、
深「あ、寝ちゃったわ」
目「気持ちいいんだろうね」
阿「マジ？なんかやりがいあるわ。笑」
なんて声に手を止めず、眠りにつけた幼い顔を眺めてみる。
阿「確かに怪我とはまた違うのかも知れないけど、」
深「こんなん俺らからしたら怪我も一緒だよな」
目「多分それ言ったらラウール怒りますよ」
と、彼にとっては重要なところ。笑
そんな下肢の痛みは毎日必ずあるわけじゃなくて、数日その痛みがなくなると、
ラ「痛くないもん！」
照「痛くなくてもやるの。ほらおいで」
レッスンを終え、一刻も早くみんなとお喋りしたいラウールは、照に捕まったことがちょっと不満そう。笑
照「疼いたりしてない？大丈夫？」
ラ「大丈夫、」
照「じゃあしばらくコレ当ててようね」
と、ダンスをした後はしっかりクーリングを行うようにして、少しでも炎症を抑えることに努めてる。
本当は少しの期間でも、きっぱりダンスを辞めて足を休めたら治りが早いんだろうけど‥
舘「カメラワークわかる？」
佐「いや、それは当日のリハじゃないと分かんないと思う」
舘「そっか。じゃあ後は当日の微修正だね」
年末が近づき歌番組へ呼ばれる機会が増えたから、そんなことを言ってられないのが現実。
康「あの〜俺が後ろから出て来て、またラウールが俺の前に出て、ってとこあるやん？」
ラ「Aメロの最後？背中合わせになる前だよね？」
なんて、康二の気になる部分を確認しようと立ち上がるから、
目「こーら。笑」
翔「冷やしてるんだから動かないの」
腕を引いてあっという間に座らされてる。笑
みんなの可愛い可愛い弟だから、過保護になるのも仕方ないよね‥笑
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ぱいなっぷる(プロフ) - すー。さん» お返事遅くなってしまってごめんなさい(>_<)！そして、改めましてリクエストありがとうございました想像していたようなお話になったか不安ですが、楽しんで頂けましたら幸いです(^ ^) (2020年1月6日 19時) (
レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - わさん» お返事遅くなってごめんなさい(>_<)！そして、リクエストありがとうございます☆順番に作っていきますので、お待ち頂けると嬉しいです。よろしくお願いします(^ ^) (2020年1月6日 19時) (レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
すー。 - 康二くんのリクエストに答えて頂き有難うございます！本当によかったです (2020年1月4日 22時) (レス) id: 84a0c4611a (このIDを非表示/違反報告)
わ(プロフ) - リクエストよろしいでしょうか？目黒君がずっと熱があったけど何日か我慢しててリハ中に倒れてしまうお話お願いしたいです。よろしくお願いします。 (2020年1月4日 1時) (レス) id: abbfdf0b4e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 以前のを覚えてくださっていたんですね！？二度もしてしまい申し訳ありません。こちらの作品をいつも楽しんで読ませて頂いていて、とても人気で沢山のリクエストがあると思いますが頑張って下さい(^^)応援しています^_^ (2019年12月30日 21時) (レス) id: 7344304298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる | 作成日時：2019年12月7日 9時
