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流れるように同期とそれ以外で座る事になったのだが…
総務チームで旅行の打ち合わせをする為に来たのでは？
向「ごめんなあ。兄貴の距離感バグってて」
『ううん。でも、なんで知ってたのかな』
向「それは、まあ、色々…」
目「どれにする？Aちゃん」
もごもごしている向井くんと、嬉しそうにメニューを見せてくる目黒くん。
本音を言えば全種類を1つずつ食べたいけど、食い意地が張ってると思われたくないから我慢。
深「俺ぜーんぶ食べたい」
ラ「え！？」
深「だって美味しそうじゃん」
阿「では、こうしましょうか」
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『わああ』
私の前に置かれた7種類のたこ焼き。
阿部さんの提案で6個入りを全種類注文し、全員に取り分けてもらった。
阿「すみません。面倒なことをお願いして」
兄「いーえー。ごゆっくり」
「いただきます」と手を合わせ、一口頬張る。
『お、美味しい…』
ラ「中とろっとろ」
深「今まで食べた中で1番かも」
向「にーちゃん天才！」
兄「そんな褒められたら……サービスしちゃう！」
それぞれのテーブルに追加のたこ焼きが置かれた。
本当に美味しくて、あっという間に平らげ解散時間。
阿「ごちそうさまでした」
目「また絶対に来ます」
兄「ありがとぉ。弟のことよろしゅう頼んます」
片付けを手伝ってから帰るという向井くん以外で帰路に就く。
深「向井のお兄さんって感じだった」
『たしかに』
明るくて優しくて、太陽みたいな人。
いきなり名前を呼ばれたときは驚いたけど。
『本来の趣旨とは少しずれちゃいましたね』
阿「本来の趣旨？」
『旅行1日目の打ち合わせをするつもりだったんです』
深「でも楽しかったし。来週リベンジしよーよ」
ラ「はい！俺、店探しておきます」
その後は"どのたこ焼きが1番だったか"で盛り上がり、それぞれ帰宅した。
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〜♪
布団の中でスマホを触っていると、意外な人からの着信。
私は恐る恐る通話ボタンを押した。
"もしもし…"
目"遅くにごめんね？目黒です"
ああ…電話を通してもいい声…じゃなーい！
"どうしたの？"
目"よかったら明日うち来ない？"
"……行きません"
いきなり何かと思えば…そういう話？
"私はもう"
目"ちがうよ。旅行の話を"
"それなら電話で"
目"………くて"
"ん？"
目"どうしても会いたくて。だめ？"
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あんこ(プロフ) - 愛結さん» コメントありがとうございます(o^^o)叫びそうにまでなっていただけたとは！最高の褒め言葉です。私が書くとどうしても阿部様になってしまいがちです…そんな彼が素敵なので。引き続きよろしくお願いします★ (4月25日 20時) (
レス) id: e8d67e08c2 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - 阿部様書いてくださってありがとうございます。仕事休憩中に叫びそうになりました． (4月25日 13時) (レス) @page32 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - みぃ〜さん» 初めまして。コメントありがとうございます★同士の方いらっしゃって嬉しすぎます(*^_^*)もう少し出せたらと思ってますので楽しみにしていてください♪引き続きよろしくお願いします！ (3月21日 8時) (レス) @page37 id: 69aa8b4767 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ〜(プロフ) - 初めまして。橙さんの相棒はあの人しかいないですね！私、同士です！この作品に出てきたことがなんか嬉しかったです☆色々とお忙しいと思いますが、マイペースに更新頑張ってください！楽しみにしてます♡ (3月21日 0時) (レス) @page37 id: db78e452a1 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます★私の趣味全開の小説にそう言っていただけると励みになります(o^^o)しかも私の心配までありがとうございます…！無理せず頑張ります！今後ともよろしくお願いします♡ (3月16日 8時) (レス) id: 69aa8b4767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2024年2月11日 21時
