シェアハウスの無自覚お姫様！【歌い手】Part.3

シェアハウス124日目 ★ ページ25

幸せ…

私にとっての幸せって、なんだろう



そう考えると、出てこなくなってしまうのが不思議だ



案外、幸せなんてあやふやなもので、この世に生まれてこうして普通の人生を送れていることが一番の幸せなんじゃないか



だったら、日常を、何でもない日々を絵にしてみればいいじゃない




難しい話じゃない




日常こそが、幸せなのだから




それに気づければそこからは単純だ

シェアハウスのメンバーさんとしゅがーちゃんの戯れる絵を描く

これから想像力も表現力もなくても、ただただ温かい絵を描けばいいのだ



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｢出来た……｣

あれから気がつけば12時間

かなり立派な絵ができた

データを保存してパソコンの電源を落とし、ベッドにダイブする

眠りにつこうと瞼を閉じるも、しゅがーちゃんの絵のことが頭を離れない

個人的に、あの『幸せ』はすごくいい出来だと自負している


だが、それに対し、しゅがーちゃんが私の出した『涙』でどんな絵を描いてくるのかが楽しみで仕方なかった


描いてくるのは嬉し涙か、悲し涙か、怒り涙か、悔し涙か

涙はたくさんの種類があって、それだけでその人の性格が分かると言っても過言ではないだろう

だからこそ、楽しみで、少し怖くもあった


そんな弾む鼓動もいつの間にか眠気に包まれ、すやすやと眠りに入ってしまった

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私も遅れた、、

ましゅたんの更新が早くて、、、追いつかぬ、、、

もっとゆっくり更新して()

バトンタッチ！！

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