シェアハウスの無自覚お姫様！【歌い手】Part.3

シェアハウス115日目 ☆ ページ16

事は安定し、今は我が家にいる。


遼が取ってくれたまふくんぬいぐるみをもふもふしながらスマホの画面を見つめる。

白く明るい画面には月森フユカさんのDMが映っており、

最後に会話したのはついこの間なのに一年くらい前のことに感じたり。


”コラボしませんか？”

”グループとか、、、”



もし、月森フユカさんとグループを組むことが出来たら、

今よりも誰かを笑顔に出来るのだろうか、


もし、月森フユカさんとグループを組むことが出来たら、

今よりも依頼を受けることが出来るのだろうか、


もし、月森フユカさんとグループを組むことが出来たら、

__比較されてしまうのだろうか。



ふるふると顔を横に振って悪い考えを打ち消す。


怖がってちゃ前に進めない。

怯えてちゃ未来なんて見えやしない。

止まってちゃ楽しい未来を迎えることなんて出来ない。



そう、わかったから。


新しい1歩を踏み出そう、


そう、決めたから。



よし、と小さく呟いてからたぷたぷとキーボードを打った。


ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊.｡.＊.｡.＊ﾟ

何いえばいいかあまり分からなかったからコラボの件とグループ結成の件は優良ちゃんにおまかせで(((


それな！！

丸っぽい字とか！！ リスのイラストとか！！文章でも入る方言とか！！

もうなんだろうね、神だと今更わかったわ、、、


次は志麻ワンの通販を待とうかな！


バトンタッチ☆

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