シェアハウスの無自覚お姫様！【歌い手】Part.3

シェアハウス114日目 ★ ページ15

｢遼〜！！｣

｢あ、Aちゃん！！｣

｢取れた？？｣

｢勿論やで！！ゲーマーやからなぁ！！｣

｢ドヤ顔w｣

手に持っているまふくんの猫化ver.ぬいぐるみをひらひらさせる

｢態々取らなくても僕が提案者、というか関係者なので全種類揃えてあるんですけど｣

｢ええねんええねん！！取れたっていう事実が嬉しいやん？｣

｢まぁ、確かにそうですね！｣

Aちゃんの笑顔は何かを清算したかのような、純朴な笑みだった

｢ほら、あげるで｣

｢ありがと！！遼！！｣

｢いーえ。全然かまんよ〜Aちゃんの為なら何でもするで？？｣

冗談っぽくそう笑えば、嬉しそうに｢あら、嬉しいわ｣なんてお姫様のようにおどけてみせるAちゃん

｢ほんま、お姫様やなぁ……｣

｢えー？何がぁ？｣

｢あ、あそこにいた！！｣

｢まふまふさんだあ！！｣

｢本物じゃん！！｣

｢あの女の人はしゅがーちゃんかな？！｣

リスナーさんらしき集団の人達が俺らを指差して走ってくる

｢え、ヤバくない？｣

｢逃げよ逃げよ！｣

俺とAちゃんは無意識のうちに手を握って、走り出した

みんなで顔を見合わせたら、その顔は全て輝きで満ちていた


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

終わり方……(((

次くらいからフユカちゃんいこ！！

アルバム届いたーン☆

字が可愛すぎーン☆☆

バトンタッチーン☆☆☆(((

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