照の奥さんは振付師？！ (ページ7)

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康二「車ごと登録したんで車も入れてください。」

樹「分かった。」

北斗「なに、車も登録すんの？」

ラウール「そうですね。」

康二が玄関も開けて待っていてくれた。

歩行器に優奈を乗せると１人でリビングの方に行った。

蓮「とりあえずSixTONESさんは優奈と遊んでて下さい。
　その間に俺ら食事とシャワー済ませるんで。皆さんもシャワー浴びて行って下さい。」

優吾「ありがとう。」

SixTONES side

まだレッスン場にいる時、だて様からLINEが来た。

涼太『Aに陣痛が来た。』

北斗『え？』

涼太『◎◎のコンビニの駐車場に優奈と目黒、ラウール、康二を降ろしたから
　俺たちが帰るまで居てやってくれ。
　何時間かかるか分からないから明日の朝もそこから行ったらいいから。』

北斗『分かった。今からメンバーで行くよ。』

涼太『頼む。』

他のメンバーにも話して樹のお兄さんに車を借りて迎えに行った。

リビングには大きいテレビがあってSwitchの有機ELと普通のSwitchが２台とも繋がっている。

慎太郎「Switchしていい？」

康二「いいっすよ。」

樹と大我が優奈を見ているので、俺たちはSwitchをすることにした。

大我「優奈のお菓子、無いの？」

ラウール「さっき買ってきました。」

ラウールがコンビニの袋から卵ボーロを取り出して渡してきた。

樹「懐かしい。卵ボーロ。」

康二「飲み物はこれで、ボーロを嫌がったらこれあげて下さい。」

赤ちゃん用のお茶に、赤ちゃん用のせんべいをも来た。

大我「どっち食べる？」

大我が手に少しボーロを出して片手にせんべいを持って優奈に選ばせた。

優奈は持ちやすさを選んだのか、せんべいを持った。

するとSwitchをしてる慎太郎のとこまで行き、あーんした。

慎太郎「ん？くれるの？あるがとう。」

と慎太郎は少し食べた。

優奈は慎太郎からジェシー、北斗、高地、樹、俺と食べさせた。

そして残ったのを、パクリと食べたのだ。

大我「優奈は優しいな。」

俺が頭を撫でてやると

優奈「イヒッ(笑)」

と可愛らしい笑顔を見せてくれた。

蓮side

SixTONESが来てくれて助かった。

早くご飯を食べてシャワーを浴びないと。

この家には各階に風呂が付いているので３人１度に入ることが出来る。

ラウール「僕、１階行くね。」

康二「俺、3階行くわ。」

蓮「じゃあ俺は２階。」

と分かれた。

１番最初に出てきたのは俺で。

蓮「誰か２人ずつシャワー浴びてきて下さい。」