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２人目を妊娠して振付師に転身した。
どんどんお腹が大きくなってきて動きづらい。
今日は今度の少クラでHiHiJETSが「花言葉」を歌うので、その振り付けをしてる。
A「花言葉の振付は手話になってるから間違えないように。」
HiHiJETS「はい。」
A「IMPACTorsは後でピンキー教えるから復習しといて！」
IMPACTors「分かりました。」
A「セブンメンはサムライ。」
セブンメン「はい。」
A「美少年はエピローグ。」
美少年「はい。」
私は次から次へと指示を出しておく。
照「おー、やってんね。」
A「来るの遅かったね。」
大介「寝坊しました。」
A「今度からは気を付けてね。」
辰哉「ってかさキャスター付きの椅子に座って移動した方が負担少ないんじゃねぇの？」
と言ってキャスター付きの椅子を持ってきた。
いざ座ると歩くより移動しやすい。
A「辰哉。見直した(バチンッ)」
と辰哉の背中を叩いた。
辰哉「いてぇ〜。」
翔太「俺らは何やればいい？」
A「アップついでにグランドールしてて？」
優奈「ママ。」
A「ん？」
優奈「イヒッ(笑)」
私は優奈の頭を撫でた。
HiHiJETSの前に椅子のまま移動する。
A「花言葉、行くよー。3、2、1、ハイ。龍斗、そこ、違う。瑞稀は、もっと優しく。」
次々と言っていく。
通しでひとまずしてみた。
A「HiHiJETSは指示されたとこ復習しといて。次、IMPACTorsやるよ。」
新「自分達で復習したので１度みてもらってもいいですか？」
A「分かった。やってみて。」
♪♪♪
新「どうですか？」
A「サビに入る前の影山が遅れてた。」
拓也「はい。」
A「ビシッと決めればカッコイイからやってみて。」
IMPACTors「分かりました。」
A「次は美少年・・・って優奈と遊んでるか。」
嶺亜「サムライ見てもらえますか？」
A「分かった。」
セブンメンを見ていると１つ気になった。
A「大輝、２つ音がズレてる。」
大樹「え？」
キャスター椅子のまま移動して大樹のギターをいじり
A「弾いてみ。」
♪♪
A「うん、直った。」
大輝「音感、持ってるんですか？Aさん。」
すると後ろから
翔太「絶対音感も相対音感も持ってる。」
セブンメン「えっ？！」
A「そんな事言ってないで練習したの？」
ラウール「バッチリだよ。」
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作者名：rampage16love | 作成日時：2022年9月27日 15時
