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ラウール「ありがとう。だて様。お肉とソーセージとニンジンかな。」

涼太「タレ、つけるよ?」

ラウール「うん。」

照「Aのも取ってやる。何がいい?」

A「お肉、ソーセージ2本、あと野菜かな。」

照「うん。」

自分のとAのを取って椅子に戻る。

辰哉「いい?みんな取った?」

メンバー「取ったー!」

辰哉「えー、今日でシェアハウスのメンバーが揃いました。
  照、Aが気を遣う事なく俺たちに優奈を任せられるようにしていきましょー!
  かんぱーい!」

メンバー「かんぱーい!」

その日は、誰もが食べ飲みまくった。

夜、寝室。

Aはスキンケアをしてる。

A「ここに来て、良かったね。」

照「あぁ。」

俺はベビーベッドで寝てる優奈の寝顔を見て思った。

いつかでいいから優奈に兄弟を作ってやりたい。

照「A?」

A「ん?」

照「いつかでいいからさ、優奈に兄弟を作ってやりたいんだ。」

A「優奈は照の子よ?」

照「分かってる。優奈に妹か弟をって思ってる。」

A「分かった。」

照「すぐじゃなくていい。」

A「そうね。」

照「考えといてくれ。」

A「分かった。寝よ?」

Aには、あぁ言ったけど本当は俺の子が欲しいんだ。

次の日の朝、起きるとAは既に起きていた。

優奈も起きていて手足をバタつかせている。

照「おはよ、優奈。」

優奈「(手足バタバタ)」

俺は優奈を抱いてリビングに降りた。

そこには○太がソファーで寝ていて阿部が新聞を読んでいる。

○太の上に優奈を乗せると

○太「うぉっ、ビックリした。優奈か。」

○太は腹の上に優奈を乗せたまま

○太「優奈は元気だな。」

A「朝ご飯できたよ。他のメンバー起こしてきて。」

照「はいよ。」

他のメンバーを起こしてきて朝食を終えた。

そのタイミングで

A「実は、みんなに発表がある。今度の少クラで復帰しようと思ってるの。どうかな。」

辰哉「体調は大丈夫なのか?」

A「うん。その事を、今日、滝沢くんと相談する事になってる。」

照「行ってこいよ。また同じステージに立とう。」

A「ありがとう。」

Aは先に優奈を連れて事務所に行った・・・はずだった。

俺は仕事が終わり、どうなったか気になったから事務所に寄って滝沢くんに聞くと

秀明「今日は1度も会ってないぞ。」

と言われた。

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作者名:rampage16love | 作成日時:2022年9月24日 12時

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