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A「もちろん。」
SnowMan「やったー！」
俺たちは歓声を上げた。
優奈「うー？」
照「優奈、妹か弟がデキたんだぞ？」
優奈「ん？」
ラウール「分かんないか。」
辰哉「仕事はどうするんだ？」
亮平「優奈の時と同じにするの？」
A「滝沢くんと相談したんだけど、ジャニーズ全体の振付師になろうと思うの。
主にSnowMan、SixTONES、なにわ男子、ジュニア、King&Prince、○○、
ジャニーズWESTかな。」
(目)蓮「もう表舞台には立たないって事ですか？」
A「そうなるね。でも一緒に住んでるし、いつでも会えるよ？」
○太「それなら俺は賛成かな。」
涼太「ストーカーに遭うことも、無くなるよね。」
Aは次の日、SnowMan、SixTONES、なにわ男子、ジュニア、King&Prince、○○さん
ジャニーズWESTに舞台から下り、ジャニーズの振付師になることを告げた。
(永瀬)廉「これからはAの振りでCD出すってこと？」
A「イヤ？」
紫耀「逆に楽しみ。」
太輔「昔からAの振付は一目置かれてたからね。」
望「体がキツなったら言うてな。」
A「ありがとう。」
そしてAの表舞台、最後の日。
それは少クラの収録だった。
客席には一般のお客さんに混じってKing&Prince、○○さん、WESTさんが見にきていた。
Aは最後の挨拶をする。
A「少しお時間を下さい。
ジャニーズ事務所に入って早２１年が過ぎました。
その間に私は色んな経験をさせて頂きました。
ジャニーさんが倒れられ亡くなった時にはショックで、なかなか振付が
頭に入ってきませんでしたが、ここに居るSnowMan、SixTONESのみんなが
一緒に練習してくれました。
そして妊娠した時も滝沢くんは賛成してくれました。
今回、私が表舞台から退くと言った時も黙って賛成してくれました。
今、私は２人目の妊娠が分かり、これ以上ジュニアのみんなに迷惑をかける訳には
いかないと結論に至り、この少クラの収録をもって裏方に回ります。
今回、見に来てくれているKing&Prince、○○さん、WESTさん、
明日からよろしくお願いします。」
Aは泣きながら話した。
A「それでは本日、最後の曲です。卒業。」
タッキー＆翼さんの『卒業』を選んだのはAの卒業を祝うため。
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作者名：rampage16love | 作成日時：2022年9月24日 12時
