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照「ふっか、阿部が今日、渡辺、宮舘が明日。佐久間と向井が明後日だってさ。」
照は優奈に手で遊ばせながら話した。
ラウール「ふっかさんと阿部ちゃん、何時に来るの?」
照「もう向かってるって。ここに来る途中でLINEあった。
“一緒に来るか?“って聞いたんだけど“もう別のトラック呼んだ“って」
A「業者?」
照「業者じゃねぇよ。安心しな。Aたちも知ってる人だから。」
辰哉side
俺たちも今日、越すことになった。
俺らの荷物運びを頼んだのはSixTONESの慎太郎だ。
なのに・・・
辰哉「なぜ全員来た?!」
大我「別に場所とか他言しないって。」
辰哉「当たり前だ!」
俺が呼んだ理由はAと優奈を尾行して助け出してくれた慎太郎と北斗にSnowMan全員で
礼したかったからなのに・・・。
亮平「まぁ、人数増えたことは照たちに伝えといたから。Aが考えてくれるよ。」
だといいけど。
今頃、A、怒ってるだろうな。
怒ると怖いんだよな・・・。
辰哉side終
その頃・・・
はぁ?!
慎太郎と北斗だけじゃないの?!
今から具材を買いに行ってるヒマないし・・・。
辰哉、丸め込まれたな・・・きっと。
ある具材で調理しますか。
A「3人とも庭で火おこして!」
ラウール「僕やりたい!」
A「気を付けてよ?」
ラウール「はぁい。」
蓮「手伝いますよ。」
A「これ、お願い出来る?」
こっちは2人で、なんとかなる。
庭は大丈夫かな。
A「優ちゃん、ママのとこおいで。」
と抱っこ紐で背負って作業する。
出来上がった頃、申し訳なさそうな顔をした辰哉と亮平、ニコニコしたSixTONESが来た。
この日は、他のメンバーも集まった。
私はキッチンと庭を往復していて優奈の相手が出来なかったので、優奈をSixTONESに抱っこさせた。
涼太「パエリア作ったんだ。」
A「うん。聞いてたのは慎太郎と北斗とSixTONESだけって。
人数増えて具材にも限りあったから。」
辰哉「ご、ごめん。」
A「冗談よ(笑)パエリアなら冷めても温めれば朝食べれるからね。」
照「えー、慎太郎、北斗。まずはAたちを見つけてくれて尾行してくれてありがとう。
2人が居るだけでSnowManは元気で明るく居られる。
2人を助けてくれてありがとう!乾杯!」
スノスト「かんぱーい!」
あんなにたくさん作ったパエリアは半分くらいしか残ってない。
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作者名:rampage16love | 作成日時:2022年9月24日 12時