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秀明「前にAをストーカーしていた奴だ。
奴にはストーカー、誘拐、監禁が重なる。今は、とにかくAの心を癒してやってくれ。
優奈を守りながら自分自身も守ったんだ。頼むぞ。」
メンバー「はい。」
そこにお風呂から上がったAと優奈が来た。
メンバー「A、優奈、おかえり！」
俺はAを見つめ
辰哉「もう泣いていいんだぞ？」
A「でも・・・。」
辰哉「いいんだ。」
と言った瞬間、Aは優奈を抱きしめ泣き崩れた。
照「よく頑張った。」
ラウール「もう安心していいよ。」
秀明「ここで次に移る。ここを出て同じ造りだけどセキュリティーをもっと万全にした家に
引っ越してもらう事になる。そこは警備人在中だからもっと安心だ。
いつから越せる？」
辰哉「元々、俺たちは荷物少ないので、いつからでも。」
照「Aは？」
A「私もいつでも大丈夫です。」
秀明「明日からでも大丈夫か？家具の移動は、ないし。」
照「分かりました。」
秀明「A？なるべく移動は２人か３人１組でな？事務所だからって１人での移動は控えてくれ。」
A「分かりました。」
そして滝沢くんは帰って行った。
照「怪我は無いのか？」
A「うん。大丈夫だよ。」
辰哉「荷物の整理でもするか。」
○太「そうだな。」
照side
Aと優奈が帰ってきた。
待ち望んだAが・・・帰ってきたんだ。
犯人はストーカーでAたちと家族を装ってたなんて。
それを聞いて思わず拳を机に叩きつけてしまった。
救出してくれたのは警察だけど街で偶然、Aたちを見つけてくれた慎太郎と北斗には
礼を言わないとな。
救出して戻ってきて、すぐに、この家を出る。
次の家は警備人さんが在中してくれてるから今より安心できる。
メンバー内で俺たち家族とラウール、目黒が最初に。
次に深澤、渡辺、宮舘、阿部が。
最後に佐久間と向井が引っ越す。
そして次の日。
今日は引っ越す日だ。
昨日のうちに段ボールに荷物を詰め込んだ。
俺たちの分、ラウールの分、目黒の分をトラックに乗せて俺が運転する。
目黒の車にラウールが乗ってくる。
なるべく事務所でも限られた人にしか住所を教えない事になった。
俺は滝沢くんから貰った地図を確認して新しい家に出発した。
新しい家は前の家(シェアハウス)と同じくらいの家だった。
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作者名：rampage16love | 作成日時：2022年9月24日 12時
