検索窓
今日:28 hit、昨日:75 hit、合計:104,890 hit

ページ40

.



ーー自宅の前に行くと、パトカーや救急車が停まっており、野次馬も集まっている




ミチル「...!!」




ーー担架で運ばれている人の腕がかけられた布の隙間から見えている




ミチル「(腕に着けられた腕時計を見て)っ、父さん...!!」




ーー警察官に止められてしまい、そのまま救急車で運ばれていくのを見送るしかないミチルが膝から崩れ落ちる




ーーー




ーーアパートの近くの公園で、さっきミチルとぶつかった高校生達が話している




男子「まさかあんなに金持ってるとはな!」


男子「ムシャクシャしてたけど、これで遊んでやろうぜ(笑)」




ーー木刀を持ったミチルがフラフラと高校生達に近づいていく




〜〜〜




マル「(ミチルがうなされていることに気づいて)ミチル...?」


ミチル「っ...(眠ったまま涙を流している)」




ーー起き上がり、ミチルの背中を優しくトントンするマル




ミチル「っ、1人に......しないで...(泣)」


マル「......大丈夫。大丈夫だよ」




ーーーーー




@××××
ミチマル同室という事実に全すおさく担が頭を抱えたことでしょう。(誰)



@××××
えっ?もしかしてミチルちゃん高校生...!?



@××××
ミチルの過去を考察してみた。
・剣道部に所属する高校生(帰宅中に木刀の入ったケースを肩にかけていた)
・父子家庭(1人にしないで発言から)
・自宅に不良達が強盗に入り、父親が亡くなる
・不良達に木刀で復讐(傷害罪で服役中?)



@××××
ミチルちゃん、刑務所に来る前は控えめだけどちゃんと表情があったんだな。



@××××
あんなに無表情なミチルが泣いてる!?と思ったのと同時に、ミチルが涙を見せるのはここではマルだけなのかなと思って勝手に死んだ😇





○闇を突きぬけて




@××××
いわすおふかで映るところ好き。



@××××
普通に考えて女性1人だとユニゾンで浮いて聞こえてもおかしくないのに、程よい声の低さと声質でめちゃくちゃ馴染んでるのすごい。



@××××
きょもすおシンメで踊ってるんだけどㅠㅠ



@××××
すおちゃんってミュージカルの振り付けめちゃめちゃ似合うよね!ターンも綺麗!




ーーー




ーー自由時間中、マルがベンチに座っているミチルを見つけて笑顔で駆け寄る




マル「ミチルー!」




ーーマルが投げた野球のボールが足元に転がってきて、それを取りマルを見つめるミチル




マル「投げ返して!(グローブを構える)」




 

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (160 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
613人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2024年1月28日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。