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みさき｢だから、まだ男か女かも分かってないんだって！｣
裕貴｢琴音と俊介、ママとパパになるんだ...｣
鈴音｢(裕貴を見て微笑んで頷く)｣
みさき｢ねぇ、あんた達。真っ先に言うことあるでしょ？｣
大和｢(2人を見つめて)おめでとう｣
美作｢おめでとう｣
裕貴｢おめでとう！｣
琴音｢ありがとう、みんな｣
美作｢パパは警察官か｣
相模｢(敬礼をして)本官、絶対に幸せにします！｣
｢｢(笑)｣｣
ｰｰ大和が背を向けて鼻をすする
相模｢耕一？｣
みさき｢あれ？泣いてる？｣
大和｢いや、泣いてねぇよ...｣
美作｢いやいや...。泣いてるだろお前！｣
大和｢まだ泣いてねぇから｣
琴音｢これは鈴音と裕貴くんが結婚する時も大変そうだね？｣
鈴音｢...(少し照れくさそうに俯く)｣
裕貴｢俺らもそろそろなのかな｣
鈴音｢(動揺しながら裕貴の肩をぺしっと叩く)｣
裕貴｢いてっ！｣
｢｢(笑)｣｣
ーーーーー
@××××
鈴音ちゃんかわいい！あっ、琴音ちゃんかわいい！って感情が忙しくなってるのは私だけじゃないですよね？？
@××××
鈴音と琴音は本当に仲良しだったっていうのが回想シーンだけで分かる。お互い相手のこと大好きだったんだなって思うと余計つらい、、、
@××××
す、鈴音と裕貴、やっぱりお付き合いしてる...。しかも結婚を前提としたやつ...(死)
@××××
鈴音が裕貴をぺしって叩いてるのなんかいい。すおふかが垣間見れていい。
ーーーーー
(回想シーン)
ｰｰみさき、美作が里親である尾張の手帳や病院を占拠する計画のメモを見つける
みさき｢耕一、何これ...？｣
美作｢親父の手帳...｣
みさき｢本気で病院占拠する気？｣
大和｢琴音と...親父のためにはこれしかない｣
美作｢......だったら、俺もやる｣
大和｢えっ？｣
みさき｢あんた1人にやらせるわけにはいかない。鈴音のこともあるし｣
大和｢......｣
美作｢俺達家族だろ？｣
みさき｢助け合わないでどうすんの！｣
ｰｰ大和が振り返ると、鈴音が立っていて話を聞いていた
大和｢鈴音...｣
鈴音｢(私も、やる。)｣
みさき｢何言ってんの、あんたは...｣
鈴音｢(私も琴音とお父さんの仇を取りたい。みんなと一緒だったら怖くないよ。)｣
美作｢まぁ、止めても鈴音は聞かないからな...。無理はするんじゃないぞ｣
鈴音｢(頷いて大和を見つめる)｣
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作者名：燦
| 作成日時：2024年1月28日 10時
