Snow Manの男前姉さん 32 (ページ20)

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ｰｰS.COUPSが2人に質問攻めしている

SC｢涼太ヒョンは、いつからサナを好きですか？｣

宮舘｢えっと...。(7年前です。史那がまだ高校生の時...。)(周央を見る)｣

周央｢合ってる合ってる(笑)｣

SC｢(周央に)(韓国語話せるのか？)｣

周央｢(嬉しそうに)(私のために勉強してくれた。)｣

SC｢(サナは？いつから涼太ヒョンのこと好きなの？)｣

周央｢(......確信したのは5年前、かな...。)｣

SC｢(そんなに前から両思いだったのに、付き合ったの今年の3月なんだ...。)｣

ｰｰ照れながら頷く宮舘と周央

SC｢(そうなんだ...。サナにもついに彼氏が...！)(頭を抱える)｣

周央｢(お父さんみたいなこと言わないでよ(笑))｣

SC｢(でも...。サナが幸せなら俺は何でもいいよ。2人のこと応援する。)｣

周央｢(驚いた表情をした後、眉を下げて笑って)(ありがとう、お兄ちゃん。)｣

SC｢...涼太ヒョン｣

宮舘｢は、はい｣

SC｢史那のこと、よろしくお願いします(お辞儀)｣

宮舘｢あっ、こちらこそ...(同じようにお辞儀)｣

周央｢なにこのやり取り(笑)｣

｢｢(笑)｣｣

ｰｰS.COUPSが帰った後、ソファーに並んで座っている2人

宮舘｢...正直、受け入れてもらえないと思った｣

周央｢え？｣

宮舘｢スンチョルくん、史那のこと本当に大切に思ってるからさ。俺が彼氏って知ったらどう思うのか不安だったんだよね｣

周央｢...(宮舘の手を握る)｣

宮舘｢？？｣

周央｢私の自慢の彼氏やもん、受け入れてもらえないわけない｣

宮舘｢(嬉しそうに微笑む)｣

周央｢(宮舘に抱きつく)｣

宮舘｢(周央の背中に手を回して)今日は甘えんぼうモードなの？｣

周央｢(宮舘の肩に顔を埋めて)なんか、久しぶりに涼太とゆっくり2人きりになれたから、さ......｣

宮舘｢...耳赤くなってる(笑)｣

周央｢っ、うるさい...(照)｣

ｰｰ犬用のベッドに座っていたマルが2人に向かって歩いてくる

周央｢ど、どうしたのマル｣

宮舘｢ヤキモチやいてるんじゃないかな？俺が史那とイチャイチャしてるから...｣

周央｢なっ...！可愛いねぇあんたは～！(マルを抱きかかえてなでる)｣

宮舘｢(ボソッと)マルには一生勝てない気がする...｣

周央｢(マルにほっぺをすりすりしながら)ん？何て？｣

宮舘｢ううん、何でもない(笑)｣

　