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『男性、人気、お菓子…』
リビングのソファでスマホと睨めっこ。
岩本先生たちへのお礼を探しているのだが…難しい。
こういう時は、彼女に聞くのが1番！
『かえで！おはよ！』
妹「おはよ…朝から元気だね」
起きてきたばかりの妹を捕まえ、状況を説明した。
妹「あー…ほんと苦手だよね。そういうの」
彼女はスマホを素早く操作し、ある画面を私に見せる。
妹「これ、すごい人気らしいよ」
そこに映っていたのは、カラフルなドーナツ。
どれも可愛いくて美味しそう。
妹「雪坂高校の近くみたい。なんとかボシって所」
『え、イチバンボシ？』
妹「そうそう！知ってる？」
イチバンボシはもちろん知っている。
しかし、こんな素敵なドーナツあったっけ…。
妹「人気すぎて予約しないと買えないかも」
『…とりあえず行ってみる。ありがと！』
「お土産待ってるね〜♡」という妹に見送られ、イチバンボシに向かった。
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…ものすごい行列。
いつも混んでるけど、ここまで多いのは初だ。
とりあえず最後尾に並んで様子を見ることにしよう。
しばらく並んでいると、前に並ぶ女性たちがキャーキャー言い始めた。
女� 屬△療弘�さんやばくない！？」
女�◆屬笋个ぁ�やばいしか言えない」
視線の先にいるのは、注文を聞いて回る蓮さん。
なるほど。人気の理由はここにもあったか。
目「ご注文お決まりですか？」
その声に合わせゆっくりと顔を上げれば、綺麗な瞳と目が合う。
目「！！お願い…助けて、」
そういった彼は他のお客さんに「少々お待ちください」と微笑み、私を店内に連れて行った。
目「オーナー。助っ人連れてきました」
オ「Aちゃん！ありがとう助かる」
奥「ありがと〜♡袋詰めお願いできるかしら」
私が話す隙もなく進んでいく会話。
自信はないけど、助けられる事があるなら頑張りたい！
奥様から受け取ったエプロンをつけ、気合を入れた。
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奥「Aちゃん、本当にありがとう」
ようやく列が途切れた頃には、14時を回っていた。
ひたすら袋詰めをしていた気がする。
『お力になれてよかったです』
目「無理やり頼んでごめんね」
オ「え、無理やり？」
『い、いえ！自主的です！』
「ね？」と彼の方を見れば、困ったような嬉しいような表情で頷く。
その後、私だけに聞こえるよう「ありがとう」と耳元で囁かれた。…それは反則じゃない？
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あんこ(プロフ) - 理科さん» こちらこそ本当にありがとうございました！面白いと言っていただけて良かったです。慣れない執筆でしたが、読んでくださる方々のおかげで書き切る事が出来ました(*^^*)ぜひまた読み返してあげてください♡♡ (2月23日 10時) (
レス) id: e42437901a (このIDを非表示/違反報告)
理科(プロフ) - 私の毎日の楽しみが終わってしまったけど、ほんと面白かったです！ありがとうございます♡そして、お疲れ様でした！仕事の休憩中にニヤニヤしながら読んだリしてました☺︎︎また全部通して読んで幸せ気分になりたいと思います♡ (2月22日 22時) (レス) id: aa7fd4008a (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 理科さん» もしかして、書き始めた頃にもコメントいただきましたか！？そこから読んでいただけてるの嬉しすぎます(>_<)新作も読んでいただきありがとうございます★緑さんもめちゃくちゃ良かったですよね…リアル感もあって！笑顔が眩しい…。私も旦那に呆れられてます(笑) (2月18日 8時) (レス) id: e42437901a (このIDを非表示/違反報告)
理科(プロフ) - すっごい面白いです！もうすぐ終わっちゃうの、寂しいなぁ。新作も楽しんでます♡余談ですが、私は💚ちゃん推しなので、ドライブしたいです。💚好きすぎて、息子に呆れられてます。 (2月17日 22時) (レス) @page48 id: aa7fd4008a (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - SnowManLOVEさん» はじめまして。コメントありがとうございます！スノさんは全員が魅力的ですよね(^^)★続きが見たいと言っていただけて嬉しいです。更新頑張ります！ (2月1日 13時) (レス) id: 3da351ad37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2023年12月26日 21時
