飲み比べ2 (続きは5thへ！) ページ50
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宮「Aはあーなったら聞かないからね。」
岩「俺らがいないところでされるよりいいだろ？」
宮「まぁ、痛い目見ないと分からないこともあるし。限界知れるいい機会でしょ。」
な、なるほど…
さすが、よく考えていらっしゃらる…
確かに、
俺らの目の届かないところで飲み比べなんてされて
酔い潰れてわけわかんなくなって…てのは困る。
好奇心旺盛で少々荒っぽいことも平気でやっちゃう
Aなら、ここで止めてもどっかでハメを外しそうだし、
それならば俺らが見てるところでやってくれと…
結局とことん過保護だなあいつら。
自分らも結構酒入ってんのに
よくそこまで考えられるよほんと…。
でも、そんな俺の心配は他所に
割とすぐに決着は見えてきた。
目「あれ、どした？」
「う……」
渡「まぁ目黒、もう許してやれって」
目「降参する？」
「やだぁ…待って…、飲める…」
岩「おい、無理すんなよ？」
照の静止も聞かず、意地でグラスに口をつけ、
一気に飲み干したAは
そのまま机に突っ伏してダウンした。
深「A、とりあえずお前は水飲め。」
岩「もう終わりな。」
「……」
岩「ほら仲直りして？」
目「……ごめん。可愛くないとか言って。
俺が悪かった。」
「…別に可愛くなくていい」
宮「Aもごめんなさいは？煽るようなこと言ったでしょ？」
「……ごめんなさい」
向「えらい！ええ子やなぁ2人とも」
「んぅ…ひーくん…」
岩「はいはい、なーに？」
「頭……ぐるぐるする……」
岩「ばか。気持ち悪くない？」
「ん…ちょっと…」
岩「もう部屋戻るよ。連れてってやるから」
そのまま動けなくなったAは
ひかるに背負われてリビングを出てった。
深「お前も水飲んどけ、ほら。」
目「ありがと…」
向「なんで喧嘩になったん？珍しいやん」
目「……俺がガキすぎた。」
深「思ってもないこと言っちゃって…
本当はAが可愛くて仕方ないくせに笑」
目「うるさい…」
宮「結構飲んでたから心配だっただけなのに。
あんな言い方しちゃってねぇ。」
渡「お前思春期かよ。笑」
向「好きな子に意地悪しちゃうやつな笑」
目「だって…好きだし。」
深「おい、酔っ払い。お前も部屋戻んぞ…」
怖ぇこと言うなよ…この馬鹿。
目黒の発言で一気に酔いが覚めた俺は
片付けはとりあえず３人に任せ、
ほっといたら何を言い出すかわからない目黒を無理やり部屋に連れてった。
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あさひな(プロフ) - あささん» コメントありがとうございます…長らくお待たせしてすみません！ (2021年5月17日 10時) (
レス) id: 628791cef0 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - 更新楽しみに待っています (2021年4月5日 14時) (レス) id: 2454ce1b17 (このIDを非表示/違反報告)
あさひな(プロフ) - 阿部ちゃん担さん» リクエストありがとうございます！私の想像力が乏しいので、ちょっとご期待に添えないかもですが、過呼吸あべふかでちょっとやってみます！ (2021年2月14日 16時) (レス) id: 628791cef0 (このIDを非表示/違反報告)
阿部ちゃん担 - こんばんは。初めまして。リクエストをお願いしたいのですが、女の子の日が酷くて過呼吸になりあべふかが看病する話と情緒不安定になり過呼吸を起こし9人に相談する話の2つをお願いしたいです。大変だと思いますが体調に気を付けて頑張って下さい！応援しています(^o^) (2021年2月14日 1時) (レス) id: 3209429645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさひな | 作成日時：2021年2月7日 23時
