Snow Houseの日常。4th

3Bと雷(辰)4 ページ44

.


ラ「うまっ！唐揚げうま！」


「ラウちゃん唐揚げほんと好きだね笑
わたしの1個あげるよ」


ラ「え！いいの？やったぁー！」


みんなと集合してからのAは普段と同じで


今も隣でラウールと楽しそうに弁当を食っている。



でも、珍しくずっと俺にくっついてくるし

やっぱりちょっと、様子がおかしいような…



「ふっかさん、トマト」


深「え？トマト？」


「あげる。」


深「あー、トマトね。はいはい、俺が食べます。」


阿「もう、ふっか甘やかしちゃだめ。
Aもちゃんと野菜食べなきゃ」


「キャベツは食べたもん…」


深「なー？ちゃんと食ってるもんなー？」


阿「ちょっとふっか黙って。」



Aが栄養管理係の阿部に口うるさく言われてるのもいつもの光景。


まぁ、相変わらず好き嫌い激しいけど
ちゃんと食ってるしな。


そんな心配いらねぇか。




渡「目黒、お前食わねーの？」


目「ん…食べる……」


向「ぼーっとしてどしたん？寝不足？」


目「まぁ……ちょっとだけ…」



隣のテーブルからの会話が聞こえ
見るてみると、そこにはどんよりした目黒がいた。



え、もしかしてお前が絡んでんの？


なに？喧嘩？

おいおいグループ内で揉め事は勘弁してくれよ…



岩「…お前さっきから何ぶつぶつ言ってんの？」
　

深「へ？俺声出てた？」


岩「出てた。どしたの？笑」


深「……俺…もう今日疲れた…」
　

ラ「え、まだ仕事始まったばっかじゃん。」


「ほら、ふっかさん歳だから。」


ラ「あ〜なるほどね〜」


深「お前ら…そう思うならもうちょい労れや…笑」



結局、その後目黒とAの仲もいつも通りで

朝から色々心配しすぎたわりには
普段通りの1日がすぎていったのだった。








End.








いつもご覧いただきありがとうございます。

ふっかさん、雷ほとんど関係なかったですね…笑

とりあえず、何が言いたいかというと
紅一点ちゃんが雷が苦手なことは、今まで誰にも言っていないのに
3Bはそれぞれちゃんと気づいていた、ということです…


それを書きたかっただけなのに
なぜか1人暴走させてしまいました…


もともとこのお話は終わりを考えておらず
SnowMan×紅一点ネタで日常物をかけたらなと思っていたんですが…

ちょっと終わり見えてきた…かも…笑


相変わらず亀更新ですが…
何卒よろしくお願いします！！



.

誕生日1→←3Bと雷(辰)3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す