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目黒side
ここはどこ、、？
？「「可愛いね。おいで。」」
だれ、、、
怖い。。。
？「、、ぐ、ろ、、目黒！！」
目「は、、岩本くん、、」
岩「凄い魘されてたから起こした。」
そっか、さっきのは夢の中だったんだ。。
寝ても恐怖に襲われるんだ。。
目「もう、嫌です。。もう、怖い。。」
岩「大丈夫。思い出しちゃうから夢の中で何が起きたかは聞かない。でも、もう怖くないだろ？」
目「はい。。」
岩「朝まであと3時間くらいあるからもう少し寝た方が回復するんだろうけど寝れそう？」
目「岩本くん、ここにいますか、？」
岩「当たり前だろ。こんな目黒置いていくなんて出来るかよ。」
目「ありがとうございます。」
寝るのも怖かったけど、近くにいてくれる安心感かは俺は再び目を閉じた。
次に目を開けたときには既に明るくなっていた。
目「おはようございます。」
岩「おはよう。あの後はゆっくり眠れたみたいで良かった。」
目「起こしちゃってごめんなさい。」
岩「俺が気になってその場にいただけだから気にすんな。朝ごはんは食べられそう？」
目「はい。」
岩「じゃあ、リビング行こうか。」
少し不安もあったけどメンバーだけなら大丈夫。
リビングの扉を開けると既に俺と岩本くん以外揃っていた
ラ「おはよう！近づいても大丈夫？？」
もう話は聞いたんだな。触られるのが怖いって俺のことを考えてくれて年下だけど偉いなって思う。
ラウールなら大丈夫かな。
目「メンバーは大丈夫。。」
ラ「抱きつくのは暫く我慢するから近くにいたい。」
向「俺も。。近くにいたい。」
深「めめはモテモテだな！」
舘「余りまだあるから足りなかったら言って。」
そういえば仕事はどうするんだろう。
目「あの、、仕事は」
深「暫くはお休み。人と会うの怖いだろ？無理はしちゃだめ。YouTubeはまだ撮ってあるのが残ってるから暫くはそれを流す。」
目「分かりました。なんかごめんなさい。」
翔「無事に帰ってきただけで良かったから気にすんな。」
佐「翔太がかっこつけた！」
阿「翔太が先輩感出してるぞ笑」
やっぱりこの人達なら怖くない。。
でも、テレビの中に映る人を見たとき昨日の恐怖が蘇ってきた。
向「めめ？どうしたん？」
隣りに居た康二がすぐに気がついて声をかけてくれた。
そして俺の目線を辿って
向「ごめん。テレビ消すで。めめが怖がってるから。」
あー、直接会ってる訳じゃないのに俺は怖いって感じてしまうんだな
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作者名：まこ | 作成日時：2020年7月4日 0時
