頼ってね Part3 (ページ21)

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康二side

事「到着しました。お疲れ様でした。」

ラ「ありがとうございました。」

ラ「いや〜臭かった笑」

向「結構凄かったよな？」

ラ「うん。窓開けなかったら気持ち悪くなっちゃってた気がするもん。」

ラ「ただいま〜」

深「お疲れ様。凄い汗だね。風呂入ってきちゃったら？」

ラ「うん！康二くん行くよ！」

お言葉に甘えてご飯前に風呂に入った。

舘「今日は唐揚げ。」

ラ「やったー！」

目「俺もお腹空いたからめっちゃ食べよ。」

全「いただきます！」

だての作ってくれた料理はすぐになくなった。

この時から少し息苦しさは感じてた。

深「ゲームしようよ〜」

阿「俺もやる〜」

リビングのテレビでゲームが始まった。

普段ならやるんやけど、なんかホンマに苦しくて。
　
これって、発作の前兆？

　
そういえば、煙草が原因で発作起こす人もいるって言ってた。。

発作のときに使う薬、上やな。。

取りに行こうと思ったとき、

向「ｹﾎｯ、あか、ん、ｹﾎｯ」

これまでに感じたことのないくらいの息苦しさが襲ってきた。

阿「康二！？」

向「っ、ｹﾎｯｹﾎｯ、ﾋｭｰﾋｭｰ」

ダメやって思ったとき、身体に力が入らんくて座ってる姿勢から崩れ落ちた。

目「康二！！」

聞こえる。。せやけど、息が吸えないんや。

岩「これ、ダメだ。ふっか、救急車呼ぼう。」

翔「康二、大丈夫だからな。」

皆の声を聞いてから俺の意識は途絶えた。