佐久間 胃腸炎 ページ2
リクエスト
嘔吐表現ございますので苦手な方は閲覧お控えください。
佐久間side
気持ち悪い。ダルい。
久しぶりの収録後、頭の中はその気持ちだけで埋まった。朝から感じていた違和感。収録中に違和感が確実に体調悪いって感じに変わったんだ。
佐「マネージャー、体温計ある?」
マ「ありますけど体調悪かったですか?」
佐「朝から少し違和感あってさ。でも違和感ってくらいで具体的に何かあるって訳じゃなかったんだ。」
マ「そうだったんですね。。今日の仕事は終わりなので家まで送りますけど病院行っておきますか?」
体温を測ると37.5
佐「微熱程度だから家に帰ろうかな。ゆっくりすれば治りそうだし。」
マ「了解です。明日はレッスンありますけど無理はしないでください。急ぎのレッスンではないので。」
佐「気遣いありがと!」
この時は少しゆっくりすれば治るって思ってた。
車中、明らかにさっきより熱くなった身体。
自分で分かるレベルってことは結構高いんだろうなぁ。
マ「そろそろ着きます。皆さんにも伝えておきたいので俺も玄関まで行きますね。」
着いた頃にはフラフラして真っ直ぐ歩くことも困難になっていた。
マ「お疲れ様です。」
岩「マネージャーさん?何かありました?」
マ「佐久間さんが体調を崩していて。テレビ局で測ったときは微熱程度だったのですが今後高くなることもあると思うので確認してあげてください。明日のレッスンは急ぎのレッスンではないので無理そうなら連絡ください。」
岩「分かりました。わざわざありがとうございます。」
マ「いえいえ!それでは失礼します。」
マネージャーさんは帰って行った。
岩「今は熱以外に何かある?」
佐「ちょっと気持ち悪いかも。」
岩「なら部屋じゃなくてすぐに対応できるリビングの方がいっか。」
佐「ん。ちょっとトイレ行ってくる。」
気持ち悪い程度しか感じていなかったのに家に帰ってきた瞬間から確実な吐き気に変わっていた。
佐「はぁはぁ、うぇ、、」
吐きたいけど上手く吐けない。
岩「佐久間、開けるぞ。」
鍵を閉め忘れたのか照がドアを開けて入ってきた。
岩「苦しいかもだけど擦るよ。」
佐「うぇ、ゲホッ、ハァハァ。。うぇ、、」
少し強めに擦られたことで止まらなくなってしまい吐き続けた。
佐「もう、いい。。ごめん。」
岩「お疲れ。水持ってくるから待ってて。」
口をゆすぐための水を照が持ってきてくれて少し口がスッキリした。
799人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まこ | 作成日時:2020年7月4日 0時