私を巻き込まないでくれない？［テニプリ］

7話☆ ページ10

紗那side

紗那「先輩達は、勘違いをしてますよ。」
璃亜「その人は、姉ではなく義姉です。」

お姉様と同じことを考えていたなんて...///

R陣「え？」

分からないの？本当に先輩なのかしら...。

璃亜「私達はその人と血が繋がって無いんですよ。」

お姉様に説明させるなんて...！！

精市「そうだとしても、助けない理由には成ってないよ。」

うるさいですね...(^言^)

ブン太/赤也「そ、そうだ!!」

馬鹿なの？この二人...。

璃亜「利益のないことは、したくないんです。面倒なだけですから。」
紗那「お姉様は、正しいです。それに､何をされるか分かっていて行く方が悪いんです。」

何も知らないくせに...。

蓮二「２人が言っていることは正しい。」
雅治「そうじゃな。つい行くほうが悪いのう。」

蓮君と雅君の２人は、分かってくれてる...。

R陣の言うことに苛立って来た四人。

璃亜「もう良いでしょう？行きましょう。紗那。」
紗那「はい。お姉様。」

お姉様への口の聞き方は、気に入りませんね。でも､お姉様の言うことに従いましょう。

そして、２人は、歩き出した。

R陣「待て/待って下さい/待てよ!!」

誰も止まる訳ないのに...。はぁ。

だがとまること止まることなく歩いて行った。

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