26話☆ ページ29
樺湖「雪夜さん!!」
結衣「お父さん!!只今帰りました!!」
3人が食堂に入ると、2人が気付いて言った。
雪夜「あぁ。璃亜、紗那。今日は、助かったよ。早く終わったからね。」
璃亜「いえ。仕事ですから。」
紗那「やりたくて、やったことですから。」
席について、会話をする。
樺湖「せ、雪夜さん…。」
結衣「あ、あの…。」
雪夜「璃亜、紗那。久城さんと奏月さんとの仲は、保てているかな?」
雪夜は、2人をスルーして話した。
璃亜「はい。それに関しては、抜かりなく。」
紗那「はい。生徒会でも、仲良くしています。」
璃亜「だから、この前の商談も滞りなく進められましたでしょう?」
雪夜「そうだな。流石。私の娘達だ。」
2人を会話に入れずに、3人で話を進める。
結衣「〜!!わ、私もお手伝いします!!」
樺湖「…。結衣ちゃんがこう言ってますわ。だから、雪夜さん。仕事をさせてください。」
その3人の会話を見ていた2人が、急に言い出した。
雪夜「駄目だ。仕事は、璃亜がすると決まっている。」
結衣「で、でも!!紗那だって、やってるじゃないですか!!」
樺湖「そ、そうですわ!!」
雪夜「当たり前だ。紗那は、生徒会も中学1年生ながら、している。璃亜の補佐をきちんとしてくれるからだ。」
雪夜が、否定し、正論を述べた。
それから、2人は、下を向いて黙った。
皆、夕食を食べた。
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リョーマ - 続きはないの? (2014年12月30日 23時) (レス) id: d7cde8ddfc (このIDを非表示/違反報告)
ノアール - こういう小説書けるのまじで羨ましいです。更新頑張ってください!! (2014年4月4日 20時) (レス) id: cb7086199a (このIDを非表示/違反報告)
黝簾 - 雪桜猫さんの小説はほんまおもろいですわ// (2014年3月17日 22時) (レス) id: 9f82dcbb5b (このIDを非表示/違反報告)
キドlove♪ - 義母何か起こす→父にばれる→追い出される→ハッピー♪ (2014年2月22日 9時) (レス) id: 41b5e519f1 (このIDを非表示/違反報告)
闇の道化師 - ワクワクしながら読んでます!(*´ω`*)更新するの頑張って下さい!(*´ω`*) (2014年2月16日 16時) (レス) id: 0f43a2c6a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪桜猫 | 作成日時:2013年12月26日 12時