私を巻き込まないでくれない？［テニプリ］

１１話☆ ページ14

雅治「そのままの意味じゃ。」

精市「...。２人のことを教えてくれるかな？」
蓮二「......夜桜璃亜。２ーＡで成績優秀､運動神経抜群。入学当初から首席をキープ。生徒のほとんどがファンクラブに入っていたり信者だ。教師もそうだとか。他には、夜桜財閥の跡取り...。夜桜紗那。１ーＡで璃亜と同じく成績優秀､運動神経抜群。入学当初から首席をキープ。生徒のほとんどがファンクラブに入っている。教師もそうだとか。他には､璃亜のことが大好きで紗那の世界の中心が璃亜である...。俺から言えるのは、これくらいまでだ。」
雅治「そうじゃな...。それくらいじゃろう...言えるのは。」



遠くを見るような目をした２人。

R陣は、訳もわからず首を傾げた。

精市「言えないのかい？」

幸村が聞いた。

蓮二「こればかりはな...。他は､本人達に聞いてくれ。」
雅治「あぁ。そうじゃな。本人達に聞くのが良かろう。まぁ、教えてくれんとは、思うがのう...。」

柳と仁王の２人がそう答えた。

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