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深澤side
深「ただいま〜」
向「ラウ！大丈夫？？」
ラ「うん！元気！」
深「だから！一時的に元気なだけ！ベッド行くよ！」
嫌そうにしながらも、多少のダルさはあるのか大人しく3階の自室まで向かって行った。
深「夜に効果無くなるらしいから俺が見とく。」
照「1人じゃ大変だろうから今夜は俺もラウールの部屋で寝るわ。明日仕事のやつは気にしないでしっかり寝て。これ以上、誰か倒れたら大変だから。」
阿「了解。何かあったら遠慮なく起こしてね。」
舘「夜ご飯はどうする？」
佐「食べられそうだったら食べた方がいいと思う。」
舘「お粥でも作っておくか。ラウールの部屋に持っていくから。」
深「助かる！じゃあ、俺はラウの部屋にいるね。」
翔「俺と涼太も明日休みだから何かあったら俺ら優先で起こして。」
深「分かった！」
そう言って俺はラウの部屋へ向かった。
深「入るよ〜」
ラ「ふっかさんここにいてくれるの？」
深「心配だからさ。照も後で来るよ。」
ラ「なんか嬉しい！早く治すね！あと、隠しててごめんなさい。。今度からはちゃんと伝える。」
深「もういいよ。気づけなかった俺らも悪い。ちゃんと謝ることが出来たラウは偉いぞ〜！」
そう言って頭を撫でてあげると凄い嬉しそうな顔をした。
パフォーマンスは本当に凄くて毎回尊敬しちゃうけど、やっぱりまだまだ高校生だよね。
照「お待たせ。冷えピタあったから貼っておこ。」
ラ「冷たい！けど気持ちいい！」
照「良かった。夜ご飯まであと少し時間あるから寝れそうなら寝ちゃいな。」
ラ「うん。まだ少しだけダルいから寝るね。」
やっぱりあんなに元気って言っててもダルいよなぁ。
寝顔も可愛いなって思ってたら声に出てたらしく照にツッコまれた笑
することもないし、喋ってるとラウが起きちゃうってことで各々の時間を過ごした。
舘「入って大丈夫？」
少しした時、舘さんが部屋に来た。夜ご飯にしては早いし何だろ？
深「いいよ〜」
舘「ちゃんと寝れてるね。ふっかと照が何も飲んでなさそうだったから飲み物持ってきた。」
深「忘れてた！ありがとう。」
舘「夜ご飯はここに持ってきた方がいい？」
照「様子見て俺が伝えに行くよ。」
舘「了解。」
舘さんの気遣いにより温かい飲み物を飲むことができた。
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作者名：まこ | 作成日時：2020年4月22日 23時
