〇くちびる ページ1
今ね、単純に思ったんだけど。
サイバの唇めちゃぷっくりしてるじゃん
触ってみたい気持ちがあるんだよ。。
でも言ったら引かれるしなぁ…
「ん?」
『え』
「いや、めっちゃ見てくるやん。」
『見てない、よ。笑』
「いやいや!
ガッツリ見てたやんけ笑笑」
『うん、みてたみてた』
「なに?なんでみてたん??」
唇が…なんていえない。、
『相変わらずかっこいいなぁって
思ってみてただけぇ〜笑』
「なーに、嬉しいこと言ってくれるやん?笑」
と自分の顎を触ってにやにやするサイバ。
「でも、違うこと思ってたよなぁ?」
『へっ』
「ずーっと唇の方見とったもんな?」
『いやぁ〜…どうかなぁ…』
「んー???」
『っ…はい、みてました…』
「なんで見とったん?」
『それはぁ…あの〜…』
「それは?あの?なに〜?」
『(こいつ…)』
「はよ言わんとキスすんで。」
『わかったわかったいう!!』
「フフ笑…どーぞ?笑」
『さ、サイバの…』
「俺の?」
『く、くちびるが』
「俺の唇が?」
『〜なぁって』
「なぁに、聞こえへん。」
『だから…
サイバの唇、触ってみたい、なぁって』
「え?」
『(あぁ…何言ってんだろ。
これ引かれてるじゃん!!
これは嫌われたわ。)』
「…」
『あ〜ごめん。
キモイね笑
私、部屋、戻るわ…うん。』
そう部屋に戻ろうとしたのに…
「逃げんなよ」
『えっ?』
「俺、引いたりしてへんよ?
単純にキスだと思ってたから笑
触ってみたいんや笑
ほら、触ってええよ?」
『でも…キモイとか…思わないの?』
「思うわけないやろ!笑
好きなやつに触られんで?
こんな嬉しいことないやろ笑」
『い、いいの?』
「おん。ええで。
ん、」
と唇を突き出した
『さ、触るよ?』
「ん。(うん)」
ツン
は、柔らかい。(きしょ)
『あ、ありがと?』
「え、もうええの!?」
『え?笑』
「いや、ガッツリ触ってくるんかと思ったら
突っつくだけ!?」
いや。そんなこと言われても。笑笑
「やっぱり俺はこっちの方がええなぁ〜」
『へ、』
チュ
「うん。こっちの方がええ。」
『…ばか!!』
「なんでや!!」
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作者名:夢 叶 | 作成日時:2019年8月31日 8時