恥ずかしくて卒倒しそうです。 ページ8
アリスside
ア「フーカ入るよ〜？」
そう言ってフウカの返事も聞かず、バタンとドアを開ける。
フ「うぇええっ！あ、アリスっ！？」
ア「『うぇええっ！』じゃなくて。なぁんだ元気じゃん良かった〜〜。」
異常なフウカの反応に私は呆れながら、ばふんとベットに座った。
一息ついてニヤッと口角を上げて、ベットに寝そべったフウカに聞いた。
ア「さてさてさぁて？フウカちゃーん、話を聞きますよ〜？」
フ「っ！？な、何の事でしょーか…。」
目線を逸らすフウカの反応を見る限り、何かあったに違いない。
(さぁ、どうやって暴露してもらおうかなー？)
ん〜と唸ってから口を開く。
ア「何、ベットで襲われたとか？」
そう言うと…まぁ分かりやすいぐらいに真っ赤になるフウカ。
可愛いよ可愛いけど私は『可愛さ』より『返事』を求めてるっ！
でもこの反応だと、まさか。
ア「え、マジ？」
すると、ブンと音が鳴りそうなほど顔を上げたフウカが真っ赤にしながらちぎれそうな勢いで首を振った。
フ「ちがっ…それくらいだったらまだいいしっ！」
(…てことはそれ以上の事したってことっ？)
さすがに驚いて私まで顔が赤くなった。
ア「え…ええっ！？ちょ、何それっ！」
フ「あ…今のは言い方悪かったけど…っ！」
二人そろって真っ赤になりつつ…私はフウカに詰め寄った。
ア「じゃ、ま、まさか…」
フ「い、いやっ！そんな甘々しい事は全然……多分。」
ア「多分っ！？」
フ「え、まぁ…。」
何それ超気になるじゃんっ！
いや、でも待てよ？
首をひねり…さっきとは違う『まさか』を想像した。
恥ずかしくてこんなの出来ないけどな…
ア「もうすることって一つしかないよね…。」
フ「え…！？」
顔を近づけて耳元でそっと呟く。
ア「コソ)キ、キキ、キ…ス？」
そう耳元で言った途端
「ぎゃああぁああっ！やめてよっ！恥ずかしいっ！」
瞬間のスピードで布団に潜り込んだフウカ。
(え嘘……あたりっ？)
「嘘でしょぉおおおおおおっ！？」
広い広い、私の部屋の何倍もあるフウカの部屋の中。
恥ずかしさで悶えるフウカ ＋ 驚きでのけ反りながら叫ぶ私・アリス
叫ぶ言葉は
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爽(プロフ) - お久しぶりです爽です。お陰様で現在、7,507 hit頂いております。沢山の閲覧本当に嬉しいです！作者の至らない所ばかりで稚拙な部分も祟ると思いますが、これからもよろしくお願いします…! (2021年5月23日 21時) (
レス) id: 82f3ba1a1a (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - 4,238hitありがとうございます！作者嬉しい限り、本当に涙です。これからもらく魔女愛を最大級に伝えてまいります今後もご贔屓の程宜しくお願い致します。 (2020年7月16日 17時) (レス) id: b0b3a08d76 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - アミさん» 嬉しいせんきゅうありがとう〜！！！！！ (2020年7月6日 22時) (レス) id: b0b3a08d76 (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - ケイさん» もう面白すぎて何回も読み返してるよ〜！ (2020年7月6日 22時) (レス) id: 86dee03899 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - ユキカさん» えぇそぉ？ありがと〜///((お前やないわ怒byアサヒ (2020年6月21日 17時) (レス) id: a3939203d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケイ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/snow17111/
作成日時：2020年4月7日 12時
