らくだい魔女と幼なじみの約束 〜私たち＆あたしたち、付き合ってますっ！2

本作品の流れ2 ページ3

アリスとユウはラドファの心源である心臓を発見するも「血は毒で出来ている」というカイの一言で驚きのあまり言葉を失っていた。

　しかし、そこにフウカがやってくる。

　フウカの強い思いにアリスたちも一緒に行動することに。

　そこでいなくなったはずのディガードが怨霊となって姿を現す。

　狙いは最初から最後まで…フウカただ一人。

　アベルに裏切られた思い一心でディガードはフウカを仕留めにかかる。

　だが、フウカが直にトゲを受け止めようとしていた時。

　気を失っていたはずのチトセが魔法で時を止める。

　一人じゃないって実感できること。

　気付いたフウカは全てを受け止めてチトセと魔法でディガードを滅亡へ導いた。




　成功したフウカたちは白の国へ戻ることに。

　…しかし、戦いの最中に結果が思わぬ形となってしまったアリスとユウはぎくしゃく。

　フウカはそんなアリスたちを気にしてると、チトセが一声上げた。

　二人はそれぞれの想いを伝え合う…

　(ここからは本編で。)


　一方のフウカとチトセ。

　お互いの気持ちが分からずはっきりしないでいると、ビアンカがチャンスをつくった。

　二人をくっつけたい。

　そう思うビアンカの心は揺れていたけど――――。


　チトセと写真が撮りたいと願望する二人組にチトセを任せ、一人で街を歩いていたフウカはチトセの事に夢中になるあまり、見知らぬ人とぶつかってしまう。

　困っていたフウカを助けたのは…黒の城の王子・キース。

　話してみればキースはこの国に咲いている一輪の花を求めているのだという。

　そして…フウカに逢いたかったと、フウカへの想いを告げた。

　チトセはそんなキースに苛立ちを滲ませた。

　が。それだけでは終わらなかった。

　部屋に戻ったフウカを待っていたのは……なんとカイ。

　そしてカイはフウカに好意を伝えるのであった…。



　その頃チトセはビアンカから好きだったと過去形で伝えられる。

　二人が上手くいってほしい。じゃないと完全に諦められない。

　そんな思いに浸ったビアンカはチトセの背中を押した。

　(ここからは本編で。)



　男子の部屋にアリスが入ってきた時、ユウのライバル・アサヒが顔を出す。

　アサヒはアリスを『愛している』と揺さぶって戸惑わせる。

　(ここからは本編で。)



　甘い、甘い、ケーキのような物語の中に、苺のように酸っぱい体験も。

　果たして、このラブストーリーはいかに…！？

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