阿部ちゃんはお疲れモードです*2* (ページ1)

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幼児退行の阿部ちゃん。《リク》ページ1

佐久間side

今日はみんなでお泊まりロケ..なんだけど、

なぁーんか阿部ちゃんの様子がいつもと違うんだよね。

何て言うか..赤ちゃん..みたいな？
　

　
言葉もふわふわしてるし。

いつもはめったにしてこないのに、

阿部「..さくまぁ..」

と、甘い声を出しながら、後ろから抱きついてきたり。

..いや、佐久間さん的には嬉しいけど！

いつもはそんなことないから、心配なんだよね。

他の皆はきづいてないみたいなんだけど。

それでも阿部ちゃんは撮影をうまくこなしていた。

阿部ちゃんのことが気になりつつ、

いつの間にかご飯の時間になっていた。

「「いただきます！」」

そんなみんなの声が響いて、ちょっとして、カメラも一旦止めて、

自由な食事の時間となったんだけど。

隣の阿部ちゃんのお箸は進んでいない。

『阿部ちゃん、ご飯、たべないの..？』

俺がそう小さく声をかけると、

阿部「..やぁ..」

『や、ねぇ..』

やっぱりいつもの阿部ちゃんとは違うようで。

俺が戸惑っていると、

阿部「さくまぁ..」

「..ん..して。」

『ん？』

阿部「あーん！して！」

と、まさかの一言。

いやいや！あざとすぎる！！かわいすぎるよ！！

阿部ちゃんの声は結構おっきな声だったから、

当然他のみんなも、

渡辺「..え、阿部ちゃんどうした？」

目黒「..かわいいけど..珍しいっすね。」

深澤「ってか、あざといなー！」

驚いたり、悶えたり。

..いやいや、本当にどうしたの！？