【弱虫ペダル】僕は巻島裕介の弟だ☆2☆【男主】

追いついた ページ7

うおっ！あいつ速いな

少しスピード上げるか

貴『東堂！スピード上げるけど、大丈夫か？』

東「大丈夫だとも、俺はそんなに遅くない、なんt」

貴『じゃあ、上げるぞ』

東「おい！俺にかぶせるな！わざとだろ！」

荒「当たりめぇだろ、お前の話はいちいちうるせぇんだよ」

東「荒北まで何を言う！このびk」

新「そんなに喋ってたら置いてかれるぞ」

何あいつら喋ってんだ？

そんな事言ってる位なら少しでもペダル回せよ

福「今思ったのだが、追いかけた後何するのだ？」

貴『知らない、ただあいつら何処の学校か知らないけど相当な技術を持っている全国に来たら強敵になるだろう、今のうちに情報を集めておく』

福「お前は情報とかそういう類いも出来るのか？」

貴『逆に走る事より、好きなのだが』

福「何故d」

貴『ママチャリが追いついた！』

全-貴「えっ、マジで」

荒「ママチャリって車に追いつける乗り物だったか？」

新「普通違うな」

そう、普通ならあり得ない

追いついた理由を挙げるとしたら、引いてた赤頭が良いスプリンターだった事が一つ、もう一つは、メガネ君が物凄い回転数で走っていたことだ

フッ、良い物が見れた

貴『帰ろうか』

全-貴「えっ？」

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