Snow Manは、病院が苦手です

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岩本side



あと終わってないのが、年上3人、か…。



でもやっぱ、先に打ってもらったほうが、気が楽だわ。



「もう一気に、3人やる?」



『…』



…苦笑。



「あ、あと、まだ打つ側やってないのって誰?」



俺と、、康二か?



向井「俺、」



「あー、おっけ。

あと誰か1人、打つ側2回やってもらわないといけないんだけど、

誰がやる?」



この3人は、もう無理だとみなして、



他の人たちに聞く。



…まあでも、結構歳が離れていったら、



余計にやりにくいか。



「…じゃ、俺2回やるわ。

とりあえず、3人と康二、中に入ろう」



向井「はーい、」



―――



「えっと、、誰が康二に打ってもらう?」



『…』



えーっと、苦笑。



宮舘「…じゃあ、俺で」



「あ、わかった。

じゃ、誰からやるの?」



『…』



進まねえ、、苦笑。



まあ、皆そうなんだから、仕方ないんだけど。



向井「舘さん、やろかー」



宮舘「えっ、俺、、?」



向井「笑。うん。俺も頑張るからさー、」



宮舘「、、」



しぶしぶ、といった感じで、椅子に座った。



―――
向井side



「舘さーん、苦笑」



診察はとりあえず終わって、



あとは打つだけなんやけど。



すでに泣きそうやねんなぁ、、



「頑張ろか、袖まくってなー」



宮舘「っ、ｸﾞｽｯ、」



あらら。。



もう泣いてもたやん、苦笑。



「泣いてもええからな。

ちょっと頑張るで、」



消毒をして、針を入れる。



宮舘「っ、たい、、泣」



「ごめんなぁ、あとちょっとやで、」



動いてはないけど、



目からは涙が出とる。



その気持ちは十分に分かるわー、、



宮舘「ｸﾞｽｯ、いたいっ、」



「あー、もう終わったで。

お疲れ様、」



宮舘「っ、ありがとう、」



「いえいえ笑」



普段とは違って、めっちゃかわええなあ、なんて。



あと2人、終わるんか…?苦笑。

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