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阿部side
走ってきたであろうAは、
いつもの白い肌からは想像できないくらい顔が赤くて、
目の下の隈もすごいし、何よりも、凄くだるそうで。
それを指摘したら、ばつが悪そうな顔で目をそらしたから、
確認として、おでこに手を当てた。
そしたら、すっごい熱い。
「あっつ、!一回、熱測って」
A「えぇ、、」
常にカバンの中に入れてる体温計を取り出して、
Aに渡す。
深澤「いや、浮かしたらだめだって、笑」
ふっかがAをホールドしてくれた。
深澤「確かに熱いねえ。我慢してたでしょ?」
A「別に、、」
深澤「あ、鳴ったよ。…って、38.4!?」
『はああああ!?』
どれだけ我慢したら、そんなに耐えれるのよ、そんな小さい体で。
佐久間「とりあえず、今日の撮影は延期にしてもらおう?」
宮舘「さっき言ってきた」
さすが舘さん…。
深澤「この後、予定ない人―」
手を挙げたのは、俺と佐久間だけ。
渡辺「じゃあ、Aのこと頼むわ」
佐久間「了解ピーマンであります!」
よりによって、うるさい佐久間とか…。←
佐久間「Aちゃーん、俺の家にいこ?」
A「…さっくんの、家?」
佐久間「うん!」
ちょっと待て、病人相手に、声デカすぎるだろ…。
佐久間「今日は車で来てるからさ、
そこまでおんぶしてあげる!おいで!」
そういわれると、
かなり遅いスピードで佐久間の背中に乗るA…苦笑。
佐久間「阿部ちゃん、いこー!」
「あ、うん」
岩本「じゃあ、よろしく」
「はーい」
――in佐久間の自宅
阿部「ついたよー、って、寝てる…笑」
いつの間にか眠りについてたっぽいけど、
しんどそうなことに変わりはなくて。
おんぶして、佐久間の家にお邪魔させてもらう。
で、熱を測ったら38.6度…
佐久間「上がってるじゃん!とりあえず、診察したほうがいいよね」
「うん。聴診器とかある?」
佐久間「とってきまーす」
家の中でもバタバタしてるよなあ、佐久間って、笑。
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じゃんぷスノ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます!最高と言っていただけて、すごく嬉しいです…!美紀さんも、体調には十分にお気を付けください…! (2022年1月8日 15時) (レス) id: 60cb2f6577 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年1月8日 9時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
じゃんぷスノ(プロフ) - H、Hさん» わかりました!ありがとうございます! (2021年12月25日 7時) (レス) id: 60cb2f6577 (このIDを非表示/違反報告)
H、H(プロフ) - 医師役はメンバー全員で、隠れているめめを見つけるために、嵐や後輩の子にもお世話になる話です (2021年12月25日 4時) (レス) id: 6484f6fe2e (このIDを非表示/違反報告)
じゃんぷスノ(プロフ) - H、Hさん» すみません、申し遅れましたが、医者役は誰がいいでしょうか…? (2021年12月24日 21時) (レス) id: 60cb2f6577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じゃんぷスノ | 作者ホームページ:http://jump_suno
作成日時:2021年10月24日 21時