Snow Manは、病院が苦手です

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宮舘side



目黒は、昨日からちょっと怪しかったけど、



まさか阿部までも風邪をひいてるとは…。



佐久間「阿部ちゃんの家からいく?」



「あ、うん」



昨日は佐久間の家にお邪魔させてもらってて、



今も一緒に家にいる状態。



佐久間が阿部に助けを求めたところ、



阿部も風邪をひいているという…。



やばいじゃん、、



佐久間「車乗ってー」



とりあえず、いきますか。



―――


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



阿部「はぁい、」



「大丈夫、、ではないね」



佐久間「今から行ける?」



阿部「…」



返事がないってことは、



いけないわけじゃないけどいきたくない、



っていうことにしておこう、笑。



佐久間「次、めめの家行くからー」



―――


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



目黒「はい、え、阿部ちゃん、も…?」



阿部「…うん、俺も風邪ひいちゃった、、」



阿部と同様、顔が赤くなってる目黒。



「とりあえず、いこっか」



こんなところで突っ立ってても仕方ないから、



とりあえず先導する。



―――in診療所



「もしもしからやらせてね、」



阿部「、、」



暴れられても困るからってことで、



佐久間は抑える側にまわってる。



「息止めないでよ、苦笑」



そんなことして、何がしたいんだか、苦笑。



阿部「むぅ、」



佐久間「阿部ちゃん、あざといぞー、」



阿部「別にいいもん」



「そこはともかく、笑。

口開けてー?」



阿部「あ…」



ここまではなんとか、、



「ついでに目黒もやろっか。

阿部と交代して」



目黒「え、、」



佐久間「ずべこべいわず!」



あ、でも、目黒のほうが身長高いから、、



佐久間、大丈夫か…?



佐久間「やっぱ、前見えねえ…苦笑」



「仕方ないね、苦笑」



佐久間「よし、めめ、もしもししよっか」



目黒「ん、、」



おー、なんとかいけた。



「口開けてー?」



目黒「いや、」



「じゃあ舌圧子使わないから、」



佐久間「それだったらいけるでしょ?

あー、ってして」



目黒「あー、、」



「ん、ありがとう」



さて、問題は解熱剤だよなー。



車の中で測ってもらったところ、



2人とも38.7で…。



筋注、やっておきたいんだけどなあ。



佐久間「俺、解熱剤とってくるわー」



「あ、ありがとう」



なんの解熱剤持ってくるんだろ?



―――



佐久間「お待たせ―」



あ、筋注。



それを見た瞬間、



2人が後ずさりした…苦笑。

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