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「オイッ！アホ共！！
朝っぱらから喧しい！外まで聞こえていたぞ！！粛にせんか！！」
不機嫌なカルエゴが額を抑える。
「あっ、カルエゴ先生〜おはよ〜」
「いやいや作戦会議ですよ！」
「Aちゃんが拷問ショーなんて言うから断固拒否してただけで・・・」
「音楽祭の密談でござる！」
「とにかく！
「ほう？・・・では、
「「「え？」」」
「いるだろうもう１人
「もっ、もう１人？は！？えっ、誰！？どこに！？誰かランク下がったの！？」
リードが困惑して叫ぶ。
「だから、そこに・・・」
カルエゴが指さす先に現れる生徒。
「「「ええ〜」」」
「消えた！！」
「なんで！？幻！？」
「落ち着け貴様ら」
「あっ！プルソン・・・くん！」
入間がハッとしたように言う。
「あ！？ん〜！？
聞いたことあるような！？」
「ないような・・・」
「問題児クラスの１人だろうが・・・よく思い出せ」
カルエゴの言葉に全員が首を傾げ納得いかないような表情を浮かべる。
「とにかく！
ジャズが叫ぶ。
「それは・・・難しいだろうな
特に・・・目立つのは・・・問題児クラス、プルソン・ソイ
家系能力は・・・”認識阻害”
奴は・・・”絶対に目立たない”を信条とする・・・悪魔だ
加えてさらに厄介な事に・・・Aが
カルエゴの言葉にプルソンに注目していた一同がAを見る。
『バイバ〜イ』
別れを喜ぶように手を振るA。
「「「なっ！？？」」」
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E(プロフ) - skyさん» ありがとうございます！修正致しました (2月26日 13時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
sky - アロケルとアガレス逆になってますよー。このシリーズ面白いし更新速度すごくて尊敬してます。適度に頑張ってください！ (2月26日 9時) (レス) @page45 id: 6731466818 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月17日 20時
