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「オペラさん！！いつもありがとうございます！」
厨房に戻ったオペラに、満面の笑みでクッキーを贈呈する入間。
「私にですか？ありがとうございます」
さっそく１枚食べるオペラ。
「凄く、優しくて美味しい味です」
ツウっと涙が流れるオペラ。
「「泣く程美味しいクッキー！！」」
入間とアメリが目を輝かせハイタッチをする。
「
ニコリと笑みを浮かべるオペラ。
「「ハイ！！」」
元気よく、テキパキと片付ける２人。
「姉さんに料理教えたのってオペラさんですか？」
「ええ」
「やっぱり！！前、少しだけ分けてもらった事があって・・・すっごく美味しかったんです！」
入間の言葉にオペラが固まる。
「A様の料理が・・・美味し・・・い？」
「はい！」
味覚オンチだと結論付け、オペラは哀れみ入間の頭を撫でる。
「「先生！次はハンバーグ作りたいです！！」」
「勘弁してください」
目を輝かせる２人にオペラは即答する。
普段のAの心理が少しだけ理解出来た。
「「えッ！？」」
「・・・味はともかく、手順ならAでも教えれるでしょうしお願いしてみては？」
投げやりにオペラはAを差し出す。
「姉さんに食べてもらいたいから、それはちょっと・・・」
「フム、となると・・・次は私のお母様に相談してみるか？？」
入間とアメリの会話に、心中で手を合わせるオペラ。
サリバン様・・・この問題児達を料理人に育て上げるのは無理です・・・
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E(プロフ) - skyさん» ありがとうございます！修正致しました (2月26日 13時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
sky - アロケルとアガレス逆になってますよー。このシリーズ面白いし更新速度すごくて尊敬してます。適度に頑張ってください！ (2月26日 9時) (レス) @page45 id: 6731466818 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月17日 20時
