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「なあ・・・
襟首を強く引かれ首が締まるオチョ。
「！？・・・ｺﾞﾎｯ、アミィ キイヲ・・・くん」
「イルマくんと会ったん？オチョくん」
「ええ」
「何かした？」
「なにって、任務ですよ・・・情報集めです」
「せやから”何”をしたか聞いてんねん
興味本位で手ぇ出しなや
あの子は・・・僕の・・・」
「ｯﾁ・・・平和ボケしたガキの音声なんざッ・・・」
”姉さん！？え、幻覚じゃなくて？？本物？？”
”『本物の姉弟ではないから返答に困るけど・・・』”
「兄さん！！ソレ欲しい！！僕に下さい！！」
踏み壊す前にキリヲが飛びつく。
「あ？」
「僕の大切な子達の声やろ？僕ンの出所祝いとしてッ！！」
「わかったから、床汚すなッ」
バールが怪訝そうに投げ、キリヲが慌てて腕で鼻を覆う。
「キリヲは”A”が元祖返りだと思うか？」
バールの問いにキリヲは頭を殴られた衝撃にあう。
「わかりまへん・・・せやけど、せやったら最高ッ！！」
盛大に吐血し倒れるキリヲ。
「コイツが・・・」
Aか聞こうとしたバールが言葉を止める。
表情で察し、キリヲは興奮のあまり気絶する。
「サリバンが最初に拾ったガキ・・・キリヲがこんなに執着するなんざ・・・”仲間”かもしれねぇーな」
三傑たるサリバンが魔界の不穏分子である”元祖返り”を”正常”として育てている。
充分なスキャンダルで、
「しっかし、かなり希釈したとはいえ試作品を喰わずに燃やす？
同胞なら迷わず噛り付くだろうし・・・薄すぎて喰う価値がないと判断した？
もう少し濃い試作品を放って様子をみるべきか・・・」
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ルウ(プロフ) - アムリリスさんに塩対応な夢主ちゃん…イイｯ！ (2月17日 19時) (
レス) @page46 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - ルウさん» ありがとうございます！頑張って更新して行きます^^ (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！とっても嬉しいです！ (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - 私はこの作品大好きです！夢主ちゃんも勿論！ (2月16日 19時) (レス) id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 無理はしないでください！主ちゃんが大好きです！ (2月14日 23時) (レス) @page33 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月11日 16時
