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「ねぇ・・・Aちゃん？？」
Aは正座をし、冷や汗を流す。
『・・・はい』
「アムちゃんに嘘吐いたのかしら？」
『いえ、祖父から昨日命じられ予定を変更致しました』
「そうなの？」
『はい・・・夜は予定があるので・・・』
「ふぅ〜ん・・・イルマくんと随分と
『養子とはいえ弟ですから』
「そうよねぇ〜・・・ところで、アリスちゃんの部屋に遊びに来る程には親しくなったのよね？
イルマくんとアリスちゃんも仲良しよね？
アムちゃんとしては不本意だけど・・・婿入りの方向でも構わないって思ったの♡」
『・・・祖父を経由しての・・・』
「Aちゃんからサリバン様に言えば解決でしょ？」
『何度も言いますが、私の気持ちは変わりません』
「なら、ロノウェ君レイヂ君とラズベリィ君・・・他にも多くの男悪魔との”噂”も全て噂だと言うつもりかしら？」
『ええ、誰とも交際してないですし・・・”好き”という感情は湧きません』
「じゃあ、イルマくんは？一緒に寝る程に親しいんでしょう？」
『弟であって、男ではないですね』
「じゃあ・・・」
『アムちゃんには感謝していますが・・・”恋愛や好き”が理解できません
ご教授頂けたことは感謝していますが、色事は必要ないですし、正直気持ち悪いです』
うんざりだと話を打ち切るA。
そんなAの態度にアムリリスは重い溜息を吐く。
「アリスちゃん、礼儀正しく寡黙な男がタイプだと舞い上がっていたのよ？」
『言った事はないですし、貴族会の作法で距離感がおかしくなっただけで・・・
そろそろ以前のように戻るタイミングですね』
「ダメよ！！アリスちゃんが傷ついちゃうでしょ！！め！
位階に興味ないんでしょう？なら、いいじゃない！見極め期間継続よ！！」
交際、婚約を断り続けても無理強いを続けるアムリリスに溜息を吐く。
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ルウ(プロフ) - アムリリスさんに塩対応な夢主ちゃん…イイｯ！ (2月17日 19時) (
レス) @page46 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - ルウさん» ありがとうございます！頑張って更新して行きます^^ (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！とっても嬉しいです！ (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - 私はこの作品大好きです！夢主ちゃんも勿論！ (2月16日 19時) (レス) id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 無理はしないでください！主ちゃんが大好きです！ (2月14日 23時) (レス) @page33 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月11日 16時
