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「ウァラク!!貴様上にばかり乗るな!!」
「フフフおんぶ戦法〜アズアズ、イルマち守りすぎ〜イルマち一歩も動いてないっしょ」
「あ、姉さん!!」
『油断してるから』
アスモデウスがクララに気をとられている隙に、Aが入間を倒す。
「イルマ様ぁあ〜〜申し訳ございません!!」
「イエーイ!」
アスモデウスが絶望し、クララとAがタッチしていた。
「大丈夫!あ、僕トイレに・・・」
「でしたら!」
席を立つ入間にアスモデウスが声をかける。
「さっき場所を教えてもらったから大丈夫!」
「あ”ーッ!!」
「ふっふっふ〜よそ見する方が悪いんだからね〜」
クララがアスモデウスを倒し、Aと再びタッチをする。
「はぁ〜楽しいなぁ・・・アズくんとクララと姉さんと遊んで喋って・・・」
先に姉さんに相談した方がいいかな?でも、僕の意志で伝えなきゃいけない気がする。
魔界で生きていくって決めたんだし、2人は大事なトモダチだから・・・
姉さんに話したように、2人にも・・・
「言わなきゃ・・・」
でも、もし拒絶されたら・・・もし、それ以上に・・・
悪魔の・・・本能で・・・
「ぱっくん♡うしろの小悪魔だぁ〜〜れだ?」
「アムん・・・」
「そうアムちゃ〜〜ん!
アリスちゃんのママよぅ
んもう!アリスちゃんたら酷いのよん!
また私だけのけものにして〜」
柔らかく温かな感触に戸惑う入間。
「まあ・・・なんだかアリスちゃんが、イルマくんたちを家に呼んでる気がしたからすっ飛んできたんだけど♡」
「で、”言わなきゃ”って・・・なんのことかしら?」
「・・・えっと」
「いいわ・・・ついてらっしゃい」
思いつめた入間の表情にアムリリスは応接室へと案内する。
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ルウ(プロフ) - アムリリスさんに塩対応な夢主ちゃん…イイッ! (2月17日 19時) (レス) @page46 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - ルウさん» ありがとうございます!頑張って更新して行きます^^ (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!!とっても嬉しいです! (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - 私はこの作品大好きです!夢主ちゃんも勿論! (2月16日 19時) (レス) id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 無理はしないでください!主ちゃんが大好きです! (2月14日 23時) (レス) @page33 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:E | 作成日時:2024年2月11日 16時