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『・・・降格するなという願いを聞き届け、問題児クラスを優勝させないという言葉を嘲笑った・・・
なのに、貴様らは感動するでもなく、昇級しなかった事を嘆く・・・随分と強欲な集団だ』
Aは怠そうに吐き棄て、椅子の上に立つ。
蹴り飛ばすように入間の眼前へ着地する。
『それに・・・私と同列？？たかが
アズが入学時に獲得した位階にやっと追いつき、たかだか数週間特訓した程度で・・・私の隣に立てると？？
随分と私を軽んじてくれたものだな・・・イルマ』
Aの威圧感に青ざめ息を呑む。
『だいたい・・・昇級は
それは・・・他の教師陣からしたら
収穫祭優勝者の昇級は理事長が行うって伝統を知っている教師陣が昇級を阻止するのは確約されていたから、敢えて最低限しか参加しなかったのに・・・くだらない
それに・・・
普段から
Aの言葉に啜り泣いて聞いていた生徒達が固まり・・・歓声へと変わる。
『冷めた料理が食いたいなら端で泣け・・・そうでないなら・・・』
Aの言葉に続く様に涙を強引に拭い、雄叫びを上げる生徒達に会場が揺れる。
『・・・アメリやロノウェよりも、私の方が優秀だったんですね？』
「なっ・・・」
葬式から一転して祭りムードの会場に唖然としていたアメリ。
Aの皮肉にキッと睨む。
「確かに！！」
「会長はこの収穫祭で
「「我らのA様は流石・・・」」
かつてない空気にアメリがたじろぐ。
「姉さんの機嫌が悪くなってて、その、ごめんなさい・・・」
入間が気落ちしたように言い、アメリが慌ててフォローと称賛を告げる。
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ルウ(プロフ) - アムリリスさんに塩対応な夢主ちゃん…イイｯ！ (2月17日 19時) (
レス) @page46 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - ルウさん» ありがとうございます！頑張って更新して行きます^^ (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！とっても嬉しいです！ (2月17日 11時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - 私はこの作品大好きです！夢主ちゃんも勿論！ (2月16日 19時) (レス) id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 無理はしないでください！主ちゃんが大好きです！ (2月14日 23時) (レス) @page33 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月11日 16時
