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「一体、何があったんです！？」
嫌いだと非常時以外使わない羽根で飛んできたAにオペラが困惑する。
Aに抱かれた状態で困惑する入間と目が合う。
「・・・怪我は？」
左右に首を振るA。
「手を・・・」
入間がオペラに訴える。
「・・・アメリさん、すこしの間、入間様と皆さんの面倒を見ていただけますか？」
「勿論です」
「では、入間様医務室に連れて行きます
・・・大丈夫ですよ、でも、危険を感じたら迷わず
「はい」
「で、どうしたのです？」
人気のない路地に入り、オペラが問う。
『何も、できなかった・・・どうすべきか・・・わからなくなった』
「は？召喚したのに？？」
『別の理由で召喚して・・・彼女に会った時には召喚したくなかった・・・もう、わからな・・・』
「落ちつけというのは無理そうなので・・・一旦、二人には誤作動とか適当に連絡しましょう」
Aが頷くのを確認してから、電話をかける。
涙を流す姿を久しぶりに目にし、態度には出さないがオペラも動揺していた。
「ええ・・・気の所為です！現場見てませんよね？カルエゴくんの感覚が狂ってるんじゃないですか？
私は引率で忙しいので電話切ります」
『適当な言い訳が下手すぎる』
「おや？もっと泣いてもいいんですよ？」
冷静さを取り戻したAを揶揄う。
『逃げられたけど、仲間が来てるって口ぶりだった』
「最初から敵わないって知ってましたよね？過信でもしたんですか？？」
『・・・見つけたのが逃がしてくれた悪魔だったけど・・・変質してた』
「・・・そうですか、次は必ず召喚なさい
守りながら複数を相手にするのは・・・私でも限界があります」
『うん・・・そうする』
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
