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＜♪ウォルターパーク 起床のお時間〜♪＞
「おお！！開園だ！」
「みろ！」
「雲が晴れて・・・」
＜♪おはよ〜う みなさ〜ん さあっ
嬉しい！！愉しい！！はしゃいだ
遊ぶことだけ考えろ！ここは幻遊の街！
ウォルターパーク！！！
遊びの最高峰へ ようこそ！！！＞
「いい加減おり・・・ろ・・・」
開門と同時に雪崩れる人々。
Aは早々にバラムに肩車され安全圏で日傘を持つ。
「どこから回る？」
『静かなとこがいい』
あまりにも自然な２人にカルエゴは溜息を吐く。
「バラムくんズルイですよね」
嫉妬するオペラをカルエゴが無視する。
『シチロウ背が高いから一番安全だね』
「そう？」
Aの言葉にバラムは背筋を正す。
「シチロウ・・・一応、生徒も居るんだぞ？」
カルエゴが呆れたように言う。
「そうですよ、クラスメイトに笑われますよ？」
オペラがAに注意する。
『シチロウはそんな事気にしないよ』
「バラムくんではなく、Aが子供だと言っているのです！」
『何でもいいよ』
どうでも良さそうに動かないA。
「いいじゃないですか、歩いてぶつかった悪魔を蹴飛ばして騒ぎになるくらいなら・・・安全でしょ？」
バラムが正論を言い、やりかねないAを見て溜息を吐く。
「お前が良いなら何も言わん」
「バラムくんの言う事は比較的ききますし・・・」
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
