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「よし、入間くん・・・あと少し・・・」
「うん、おじいちゃ・・・」
「「よし！」」
「よしじゃない」
サリバンと入間が鞄に好き放題詰め、満足そうにハイタッチをし、オペラが呆れる。
「そんなに大量に持っていけませんよ・・・入間様が背負えないでしょ」
ポイポイと不要なモノを取り出しながらオペラが溜息を吐く。
「が、頑張ります！」
「そこは頑張らなくて結構です」
「だって！学校以外で入間くんを外に出すの初めてなんだもん！心配！！」
「え？この前、クラスメイト達とマジカルストリート行ってるじゃないですか？
さり気なくAと街歩きもしたんですよね？」
「嘘！僕、聞いてないよ！！」
オペラのカミングアウトにショックを受けるサリバン。
「なんか成り行きで・・・楽しかったです！」
「そっかぁ・・・良かったね」
嬉しそうな入間の頭をサリバンは撫でる。
「送り迎えは私がするので大丈夫ですよ、強制的にAも連れて行きますし」
「なにかあったら、すぐ連絡するんだよ！！これ、おじいちゃんとの約束メモね！
護衛も頼んでおくから！！」
「ごっ、護衛？」
「入間くんとAちゃん可愛いから攫われるかもしれないでしょ？
だから、とびっきりのをね！」
サリバンとオペラの笑みに入間は目を輝かせる。
「でも、あの後姉さんすぐ帰っちゃったし・・・大丈夫でしょうか？」
「元々、用事あっただけでしょうし、大丈夫です・・・絶対に来ますよ」
「でも、姉さん予定がいっぱいって・・・」
「Aちゃんのは、携帯の電波が入れば問題ない用事だよ」
「でも・・・」
「入間くん、Aちゃんは素直じゃないだけだから、遠慮してるといつまでも距離は縮まらないよ？」
「そうです、もっと強気にいかないと進展しませんよ？」
「そうかな？」
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E(プロフ) - ５さん» ありがとうございます！修正致しました (2月6日 19時) (
レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
５ - 10ページのカムイがカムリになってますよ！ (2月6日 18時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月5日 23時
