・ ページ10
「イルマさん！これ追加の許可書・・・キャーッ！！なななにやってるんですか！？」
「はっ、寝てた！最近、やることが多くてな
追加の許可書は何枚だ？」
書類に埋もれて倒れる入間にケロリが悲鳴をあげる。
「えっと、６枚・・・」
「これで集めた許可書は２１枚・・・残る教師は１２名・・・一応予定通りではある・・・
が、姉さんは一体どんな手を使って集めたんだ？？」
「全く参加してくれないのは酷いですよね！！」
「いや、バラム・シチロウの許可書は渋々ながら届けてくれたじゃねーか
面白がってサインしてくれる教師陣はいいとして
カルエゴ卿が反対な手前、なかなか首を縦に振らない勢もいる
姉さんの為と言ってみても、本人には許可書渡してるの一点張り・・・あと、もう一押し強力な推薦状が欲しいところだが・・・」
「あの・・・私・・・がすこし顔を出してお願いすれば・・・サインしてくれる先生もいるんじゃ・・・」
「”くろむ”は出したくないんだろ・・・なら、出さなくていい、そこにいろ
まあ今が正念場なのは間違いない
あっ、でも頼めるならレアなチケットとかあると心強い」
「それくらいなら・・・Aさんが転売して株をあげた事ありましたもんね」
「・・・いや、既に姉さんが買収した後かもしれないから、やっぱいい」
入魔が溜息を吐き、教師のリストに視線を戻し考える。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
