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「・・・なに?」
「だから、教師のカルエゴ先生からサインを頂くのは難しいので、僕の”使い魔”エギーちゃんからもらおうかと思うのですが・・・
「きっさま!何考えてる!!ふざけるなよ!かせっ、このっ!!」
「いーじゃないですか!パッとやってすぐ戻しますから!
それにエギーちゃんは姉さんからの、最初の贈り物だったんです!!
こういう時に使えって意味でしょう?」
「そういう問題ではない!A・・・後で粛す!」
勝負は一瞬・・・
”卑しいことこそ美しく”
「いいか!足跡など認めんからな!!」
「分かりました!じゃ、また後日」
「おい、まて、貴様・・・使い魔召喚シールは置いてけ」
「チィッ、めざとい」
フンと不機嫌そうに立ち去るカルエゴ。
「・・・お見事」
「・・・どうも、愉しかったです・・・
Aちゃんの名前だした途端、周り見えなくなっておもしろかったな」
「だろ?姉さんは良くも悪くも注目されてる・・・まあ、姉さんだし大丈夫だろう」
ジャズは入間の言葉に姉弟なんだなと再認識する。
「こっこここ・・・これは!?
カカカカルエゴ先生のてっ、てて手帳!?」
「さっき、拾ったんだけど、返す前に中を見たら
趣味のメモやら走り書きやら・・・モモノキ先生が気になる情報がい〜っぱい
許可書にサインくれたら、あ・げ・る」
「いやっ、気には・・・教師として憧れてるだけで・・・」
悔しそうにサインをするモモノキ。
「一枚目いただき」
ジャズと入間がハイタッチをする。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます!修正しました!!勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません!長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:E | 作成日時:2024年2月2日 23時