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Aが教室のドアを閉めつつ外に出る。
『呼び出しは無視しなさいって言ったでしょう？』
「ち、違くて、先にアメリさんと約束してて、でも、強制的に男子会になっちゃって・・・」
『アメリは女子との親睦深めてるから、入間も男子組に戻りなさい
建物の近くまで送ってあげるから』
「え、でも・・・」
『そろそろ帰る時間だから、いいよ』
「「「A/ちゃーん！！」」」
「ほら、姉さんを探してそうですよ！」
教室から聞こえる声をAは無視する。
『じゃあ、アリスに電話して迎えに来てもらえば？
一人で歩くのは危険だよ？』
「・・・あの、姉さんは屋台の食べ物ってどう思いますか？」
Aの隣を歩くことにした入間は、目を輝かせる。
『どうとは？』
「食べ歩きとかするイメージなくて」
『変なモノではなければ普通に食べたりはするよ
孫が食べ歩きしても、おじいちゃんには何の影響もない』
「そうなんですね、えっと、そうなんだけど違くて・・・」
『何が言いたいの？』
モジモジと煮え切らない入間。
「えっと・・・さっき、凄い美味しそうな匂いが・・・」
決心したのか、１ヵ所の屋台を指さす入間。
『ああ、食べたかったの？』
Aが適当に注文する横で入間が目を輝かせる。
『そういえば小遣いもらってないの？』
「こづかい？」
キョトンとする入間。
『・・・支払いはどれを出すでしょう？』
Aが入間に財布を渡すと固まる。
『はい、時間切れ』
店員から商品を受け取りAが会計をすませる。
「
衝撃を受ける入間に、屋台で買った焼き鳥を手渡す。
「不正解だったのに、食べていいの？」
泣きそうになりながら葛藤する入間。
『オペラだったり、アリスだったり傍使えが世話するから、知らなくても問題ないよ』
「いや、僕が失念してただけで・・・それにオペラさんは家族でアズ君は友達です！」
美味しそうに焼き鳥を食べながら、入間が指摘する。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
