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ページ42

「シチロウ!!」

「カルエゴくん」

「おまっ、その頭っ・・・グッ、ちょっと・・・まて・・・」

背を向けングっと笑いを抑えようとするカルエゴ。

「カルエゴくん昔から笑う時は全身で、こらえるよねぇ・・・」

「まぁ、前よりも堂々としていていい
 なんせお前はバビルスでも唯一、俺と並ぶ”8(ケト)”位階なのだから」

「うん」

「テスト時に魔力を学校全体に水面のように広げて生徒の反応を察知するなんて芸当・・・
 お前にしかできんがな
 学内でお前が管理できない生徒はいないだろう・・・」

「いや〜今回は全く行動が読めない生徒がいてね・・・」

「なに!?」

「不正とかじゃないよ
 これだから生物は面白い!!」

「・・・いっとくが、お前のその頭、別のイミで怖いからな」

「え!?・・・でも、似合ってるでしょ?」

「・・・ああ、威圧感が増したな」

「ちなみに剃りこみ入れてたらどうだったと思う?」

「ブフォ・・・何の冗談だ・・・恐怖心倍増だろうな」

カルエゴが腹を抱えて笑う。

「Aちゃんに切る?刈ってもらったんだけど・・・方向性が危うくて・・・なんとか留まった結果がコレなんだよ」

「・・・任せる相手を間違えたな」

「でも、凄い楽しそうだったんだよ?」

「その結果が理想と違った仕上がりなんだろ?」

「いいんだ、どうせ換毛期ですぐ伸びるし」

「次はちゃんと店に行け、予約くらいしてやるから」

「えー高級店は落ち着かないからパス」

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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます!修正しました!!勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません!長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:E | 作成日時:2024年2月2日 23時

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