・ ページ38
「姉さん！僕達も勉強会参加したいです！！」
「
「私も一緒！！」
『う〜ん・・・今日は誰だったかな？』
「え？」
『自主的に先生方が参加してくれてるから、人数にバラつきがあってね』
「大人しくしてるし、迷惑はかけません！！」
「必要であれば私も教える方向の参加で構いません！」
「大人しくします！」
『それならいいよ
そしたら１階に机と椅子を増やして・・・』
「任せて！」
「準備は俺らがしとく！！」
クラスメイト達が率先して環境をつくる。
「僕も運ぶ！」
「入間様お待ちください！それなら私が！！」
「A様お茶菓子足りるでしょうか？」
「茶葉もそろそろ・・・」
「ふいっ 職員室のをお裾分けしますよ〜」
『スージー先生ありがとうございます、魔植物師団はいいんですか？』
「あの子達は自習してると思います！」
キリリと胸をはるスージー。
「お菓子も職員室から持ってきたよ〜☆」
『ダリ先生もありがとうございます』
「いえいえ〜、師団認可されたのに予算なしってきつくない？」
『どうなんでしょうね？』
「Aちゃーん！！と師団員の子達に差し入れもってきたよー」
『貰い物で、上手い事賄えてるので、大丈夫かと』
サリバンの登場に騒がしくなり、Aが無視する。
「君たちも生徒の勉強を自主的にみてあげるなんて、関心だよ！！
いつもありがと！」
「「いえ、当然のことです」」
畏まる教師陣に、サリバンが楽にしてと告げる。
「入間くんも勉強捗ってる？昼も夜も勉強なんて大変じゃない？」
「おじいちゃん！！なんか塾みたいで楽しいです！！」
「そっか、夜はおじいちゃんとお勉強頑張ろうね〜」
「はい！おじいちゃんを独占できて嬉しいけど、お仕事の負担になってませんか？」
入間の気づかいに見悶えるサリバン。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
