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「あのっ、それでバラム先生なぜ教室に？」
「ん〜キミが人間だとバレてないか心配で見にきたんだけど・・・」
『せめて認識阻害眼鏡かけるとか、気配消したら良かったと思うよ』
「そ、そうだね！！」
Aに指摘されてバラムが手を叩き、頷く。
「心配してくれてたんですね！ありがとうございます」
「あとね、ジャーン！
『さすが、仕事早いね！！』
「試験まで日がないからね！」
バラムから渡された絵本に目を輝かせ、釘付けになる入間。
Aが褒めると嬉しそうにバラムが笑う。
「分かりやすい！！ありがとうございます！！」
「あ、ほんと？」
「これ本当にバラム先生が描いたんですか！？すごーい！！アズくんとクララと僕が出てくるの嬉しい！！」
「昔から絵本が好きで、自分でも趣味で描いててね
みんなにも見せようとするんだけど、なんでか逃げられちゃうんだよね」
『売ればいいじゃん！』
「いや、売れないでしょ・・・」
「え、売ってたら絶対買います！！僕、こんなわかりやすい本初めてみました！！」
無邪気にハシャグ入間に、バラムが徐々に恥ずかしくなり扉の方にジリジリと移動する。
「ねえ、先生の名前って”シチロウ”先生なんですよね？」
「Aちゃんの使い魔も”シチロウ”なんですけど、関係あります？？」
リードとジャズがバラムに詰め寄る。
「ああ、僕だからね」
あっさりと自白するバラム。
『
Aが当然のように言う。
「シチロウッ！怒れ！！何故、少し誇らしそうなんだ！？？」
『私に使役されるんですよ？』
「だから、何だ！？」
キッと睨み説教を始めるカルエゴ。
Aは当然のように言い、問題児達は静かに見守る。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
