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「どっ、どうしたの?」
「我々はもうダメだ〜」
「ギリギリまで粘ったが・・・」
「やる気がでないでござる・・・」
「おい、勉強始めたの昨日だろ
もっと、効率よく勉強できんのか?
できる者に教わったり・・・」
ドンヨリするクラスメイトにアスモデウスが呆れる。
「できる者・・・」
「よし、バカはこっちに集合」
「ざっと・・・こう・・・」
アホ8:賢い5
「よし解散!!」
アスモデウスがキリリと叫ぶ。
「みっ、見放された!!」
「この人数を教えきるのはムリだろ
Aと私は入間様につきっきりだしな
サブノックとアロケルは教えるの向いてないだろうしな」
「正論・・・」
『え、私は入間の勉強みないよ??
そもそも師団の先輩は面倒みてくれないの??』
ジャズがAの言葉に更に落ち込む。
「過去問は提供してくれたけど、後は自力でって・・・」
「サブローおりこうだったんだ」
「魔王たるもの知識は必要だ」
「姐さんも
「だめ?」
「いえ、興奮します」
「あ”〜休み潰れるよぉお」
「みんなの休みの予定って・・・」
「おう!よくぞ聞いた!!
魔界には遊び場がいっぱい!!
なんといっても外せないのは遊園地、ウォルターパーク!!」
「血みどろプール、絶叫フェス!
ショッピングなら吸魂の館!」
「あちこちで祭りもやってるし!
身体が足りないよ!」
「師団で合宿とか」
「忙しいわよねぇ・・・でも、悪バイト先での出会いとかも期待しちゃう♡」
「「「姐さん!??」」」
「姉さん!僕も遊園地行きたいです!!あとは・・・」
入間が目を輝かせAにアピールする。
『そうだね、補習が早く終わったら考えとくね』
Aが不憫そうな目で入間の頭を撫でる。
「「「え!???いつ行くの!?同行したい!!!」」」
「待って!僕、補習って確定なの!?」
入間がショックを受ける。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます!修正しました!!勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません!長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:E | 作成日時:2024年2月2日 23時