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「君ね！！もっと自覚を持ちなさい！！
君はそりゃあもう貴重でか弱くて、バレたら大変なんだぞ！！！」
バラムがハッとしたように入間に説教を始める。
「そのっ、バラム先生が優しいから、つい気が抜けちゃって・・・
でも、これまで何とかバレずにこられたし・・・でも、姉さんが上手くフォローしてくれてただけなんですかね？」
ヘラリと笑う入間。
「こっのっ！！言っとくけど、人間に対してこんな反応するのは僕ぐらいなものだよ！！
他の悪魔だったら、もう一口でパクンだ！！
わかってるのか！！？わかってないな！！！
Aちゃんが庇ってるのが知れたら彼女も危険に晒すんだぞ！！
キミは生物として甘すぎるぞ！！！」
入間に詰め寄り、ガチ切れするバラム。
Aは当然のように魔茶を煎れ飲む。
知られたのなら、逆に入間の勉強について相談しやすい。
窓の外は平和だな・・・
ガシッと手を摑まれ我に返る。
「だいたい、Aちゃんも甘すぎる！！」
『え！？何で私になるの？？』
「らしくない行動は彼が原因だったのは理解した！」
『だって、本人が
・・・
真剣な目にAが白状する。
「やっぱり・・・」
生徒会の一件も、これで納得が出来たとバラムが溜息を吐く。
「あの、姉さんごめんなさい」
『入間は口癖のように謝罪をするけど・・・何に対して？
でも、帰ったら関わった悪魔の記憶も消されるし・・・そんなに深刻？』
「えっと、でも、僕はまだ帰りたくなくて・・・」
Aの態度に入間は青ざめ俯く。
『使い魔にしたカルエゴ卿にバレたら、間違いなく通報されるか殺されるの２拓
でもね、通報するって知識を持たない悪魔も大勢いるし、私欲を優先して食べるかもしれない
帰れなくなってからじゃ遅いんだよ？
それでも魔界で暮らしたいなら、隠し通さないと意味ないでしょう？』
「・・・はい」
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
