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問題児達に１つの答案を称賛され、
「そう・・・かな？」
「次の授業は”魔歴”！入間様が１００点をとられた教科です！
ここは”魔歴”を極められてはいかがでしょう！？」
「ムッ・・・よし！いこう！！
姉さん僕、出来る子なんです！！」
『・・・そう』
担ぎあげられ、錯覚している入間。
Aは呆れたように溜息を吐く。
４/５は一桁の正解率で１教科満点であっても４教科は補習確定。
現実逃避だろうかと頭痛を覚える。
『ねえ、ちゃんと勉強教えてるの？』
「およ？なにな・・・」
理事長室に乗り込んだAの答案を見てサリバンが固まる。
「一体何事で・・・」
ついでオペラも石化する。
「まじか・・・これは入間君だけ簡単な問題にすり替えるしか・・・」
「サリバン様、現実を見て下さい！！簡単な問題すら入間様には・・・」
『私がシチロウにもらった教材、私の部屋にあるだろうから・・・おじいちゃんが面倒みてあげたら？』
「そうだね、僕の・・・」
「サリバン様はご多忙なので無理です」
乗り気なサリバンをオペラが止める。
『でも、オペラには無理だし・・・私もパス』
「おい、どういう意味ですか？」
『オペラは暗記しろ・・・以上って、教える気ないでしょ？』
「ちょっと、オペラそれは良くないよ！？」
「勉強なんて暗記一択でしょう？」
サリバンがオペラを然り、オペラが不思議そうに首を傾げる。
『シチロウが居なければ、理解できな・・・』
「なら、入間様もバラムくんに面倒みてもらいましょう！」
「でも、入学出来ないレベルの学力だってバレるのは拙くない？？」
名案と手を叩くオペラに、サリバンが渋る。
『・・・理事長って教師のトップなんでしょ？え、シチロウに出来てサリバンには出来ないって・・・え？？』
「おい、A素が出てるぞ」
「ちょっと、２人とも素になってるよ！！それにAちゃん酷い！！
僕だって、出来るモンッ！！
僕の威厳がかかってるから、オペラ止めても無駄だからねッ！！」
サリバンがシクシクと泣き、キリリと宣言する。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
